【アップル】Magic Mouse2 をレビュー
【アップル】Magic Mouse2 をレビューします。
言わずとしれたMac用とiPad用の充電式のBluetoothワイヤレスマウスです。
2015年発売の2代目になります。初代は電池交換式のワイヤレスマウスになります。
2代目も発売されて6年目になりますので、そろそろ3代目が発売されても良さそうですが、発売の気配がありません。

レビュー
正直、家ではサードパーティ製のマウスを使用しています。ある程度、厚みが無いと手にしっくりこないからです。
また、トラックパッド(私にはトラックボールもトラックパッドも同じに見えます。)もあります。しかし、Macを90年代ころから使用したり、使用しなかったりしていた、私としてはマウスの方が斬新で使い勝手が良いように思います。
確か、トラックボールの方が歴史が古く、89年に発売されたMacintosh Portableにはすでにキーボード横にトラックボールが付いていた記憶があります。
私の青年期に使用していたPCは、92年ごろ発売のMacintosh LC(LC 520)をお下がりで使用していました
(本当は、新し物好きの父が使いこなせなかったので、勝手にもらって使っていました。)。
LCは、画面もCDもディスクも一体で、キーボードとマウス(当時は、マウスは別売りで、¥1万円以上する高嶺の花だった記憶があります。)も付いてくるのが斬新でした。
その後、私の使用PCも初代i-Mac(このMac も父から分取って来ました。)からPower Macintosh 8100(会社の先輩のお下がりを安く譲り受けました。)と移り、その後 完全にWindowsに移行してしまいました。
Winユーザーはマウス好きが多く、私のマウス好きも この辺にあるのかもしれません。
外出先やiPadにはMagic Mouse2 が最適
最適な理由は、
1.横スクロールがしやすい事
2.充電式である事
3.iPadの様なアプリアイコンを多用する場合には使いやすい事
4.Bluetoothワイヤレスマウスである事
1.特に外出先の自動車内のミニテーブルで使用する場合は、マウスをガンガン動こせない事とマウスとトラックパッドの中間的な機能を持っているので、場所が狭く マウスをあまり動かせない環境ではマウスの表面を指でなぞるとトラックパッドの様に使える事が使いやすいです。
2.更に、旅行や仕事で持ち出すのに、薄いので場所を取りません。また、電源が1回充電すると1ヶ月程度充電無しで動く事も安心して外出先に持ち出せます。

3.iPadをPC代わりに使用する場合は、iPadは意外と横スクロールを多用します。
Mac Bookでは横スクロールは、写真や動画の編集以外では使用する機会は少ないと思います。
しかし、iPadはアプリアイコンを画面に配列した構造ですので、ホーム画面を横スクロールさせてアプリアイコンを探す事を多用します。
Apple Pencil発売前はiPadのマウスの代わりかと思っていました。しかし、マウスの様な使い方では無く、お絵描き用の電子ペンでしたので、ガッカリしました。本当に、iPadOSでマウスが使えるようになって便利になりました。
4.iMac 以外は、USBポートが複数ありません。Winユーザー(WinOS10ではUSBポートが減っている様に思えます)は、USBポートが複数あるので特に感じません。しかし、2016年以降のMacBook Proは、USBーCが2個位が有るのみで、Winの様にUSBレシーバーを使用した2.4GHzワイヤレスマウスでは、貴重なUSBを無駄に使用してしまいます。その為、Bluetoothワイヤレスマウスである事は大変貴重です。

まとめ
【アップル】Magic Mouse2 をレビューしました。
最初は、ペラペラのマウスで使い難いと思いました。
しかし、使い慣れるて別の視点で見ると、奥が深い、大変考えられたマウスだと思いました。
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