【比較】メッシュパネルは、涼しく長持ちなのは、どっち?!
こんにちは、てんきん28号です。
今回は、【ドッペルギャンガー】バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」 と 【MILESTO】バックパック 用メッシュファンパネル の比較レビューを行います。
暑い時期や、長時間密着時に、バックパックの背中の汗蒸れ対策品になります。
涼しさと耐久性を、メインに比較します。
レビュー
目的
原理は、両商品とも背中とバックパックの間に、メッシュで、
隙間を作る事です。
作用は、隙間に風を通す事と、背中にバックパックを、
密着させない事です。
目的は、背中の汗蒸れ対策です。
値段
1.【ドッペルギャンガー】バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」
標準価格 オープン価格(税別参考:5,700円)
実売価格 ¥3,481(税込)(Primeの場合、送料込み)
(2021年9月19日現在 Amazonより参照)
2.【MILESTO】バックパック 用メッシュファンパネル
標準価格 ¥2,200(税込)
実売価格 ¥2,200(税込)(Primeの場合、送料込み)
(2021年9月19日現在 Amazonより参照)
メッシュパネルは、¥9,000~¥2,000まで、価格に幅が有ります。
価格帯が多い価格は、¥2,000位が多いです。
1.「背中蒸れんゾ」の方が、¥1,500位相場より高いです。
価格差が2倍まで行くと、考えてしまいますが、差は感じません。
その為、価格による、差は少ないと思います。
構造
1.「背中蒸れんゾ」は、プラスチックの骨が入ったメッシュと骨なしメッシュを、組み合わせた構造です。張りは、骨がある中心部のみです。
2.メッシュファンパネルは、一枚物のメッシュを、上下を帯で引っ張っている構造です。張りは全体です。
涼しさ と 特徴
1.「背中蒸れんゾ」は、分解出来ます。
2.メッシュファンパネルは、一枚物ですが、ハンディファン(携帯扇風機)を設置できます。
ハンディファン(携帯扇風機)は、特に重要性は感じませんが、有ると無いでは違いが有ります。
しかし、街中で使用するには、勇気が必要です。
涼しさは、私は 2.メッシュファンパネルの方が、涼しさを感じました。
最大の違いは、背中とバックパックの隙間が、大きい事です。
また、ハンディファン(携帯扇風機)を設置し、自然に風が来ない場合は、自分で呼び起こせる事が大きいです。
カラー
1.「背中蒸れんゾ」は、黒色1色展開です。
2.メッシュファンパネルは、黒色と白色の2色展開です。
私は、両方とも黒色しか持っておりませんが、白色の実物を見ると かわいいです。
汚れや、洗濯出来ない事を考えると、黒色で良いと思いますが、白色も所有欲求を くすグラれます。
背中とバックパックの隙間
これは、背中とバックパックの隙間の大きさと、外から見た時の感想です。
1.「背中蒸れんゾ」は、隙間はほとんど無し。外から見ても違和感なし。
2.メッシュファンパネルは、隙間が多い。外から見て、ファンパネルを付けている感あり。
慣れれば、どちらも、恥ずかしくありません。
しかし、慣れるまで恥ずかしい人は、1.「背中蒸れんゾ」方が隙間が少ないので、恥ずかしくありません。
背負い心地
1.「背中蒸れんゾ」は、小さい事と、ゴムメッシュはメッシュファンパネルほど張りが無いので、
体勢がズレると効果が薄いです。
縦のサイズは、「背中蒸れんゾ」が大きいです。しかし、下に垂れ下がるため、 設置面では小さく感じます。
2.メッシュファンパネルは、系のメッシュパネル全体に張りが有ります。
その為、体勢がズレても隙間ができる事と、メッシュが背中に当たっている感触があり、安心感があります。
私は、2.メッシュファンパネルの方が、背中に常に当たって・張りが有るので、背負い心地が良いと感じます。
さらに、体勢がずれても、メッシュパネルが、常に隙間に成っている事を、感じます。
背面パッド保護の観点からも、常に隙間が出来ているので、保護を主目的としたい人におすすめです。
耐久性
1.「背中蒸れんゾ」は、ゴムメッシュになります。
熱には弱そうですが、弾力があり耐久性がありそうです。
2.メッシュファンパネルは、糸メッシュになります。
さらに、2021年から系の縫い方を強くして、改良しています。
しかし、壊れたら修理できないので、両方とも捨てるしか有りません。
耐久性とは、単品の強度の意味が有りますが、広く解釈して保守部品の販売の有無を含めました。
現状では、壊れたらどちらとも、使い捨てになります。
1.「背中蒸れんゾ」に、少しの希望が有るのは、分解できる構造です
(まだ保守部品を販売しておりませんが)。
さらに、バイク関連部品会社で、さらに別商品の保守部品を一部販売しているので、将来的には保守部品を販売すると思います。
その為、長く使いたい人は、1.「背中蒸れんゾ」をお勧めいたします。
購入方法
どちらも、自社のオンラインサイトやECサイト(EC=Electronic Commerce。日本語訳=電子商取引。)から購入出来ます。
1.「背中蒸れんゾ」は、Rakuten、Amazon、Yahooショッピング、ヨドバシカメラ で購入可能。
2.メッシュファンパネルは、Rakuten、Amazon、Yahooショッピング、ZOZOTOWN で購入可能。
※2021年9月20日現在

しかし、2.メッシュファンパネルは、MILESTOの実店舗で確認できる事が、最大の強みです。
「背中蒸れんゾ」も実店舗で確認出来るかもしれませんが、ホームページから店舗検索すると、自転車屋さんとバイク屋さんが、取扱をしていました。
しかし、取り寄せ表示がされており、実際に商品が陳列しているか分かりません。
筆者は、実際に店舗で確認をしておりませんので、商品の取扱までは分かりません。

MILESTOは、数こそ少ないですが、ショッピングモールに店舗を構えており、気軽に来店出来ます。
こちらは、mozoワンダーシティ店で実物を確認できました。
両者の難点
両方ともに、固定ひもに難点が、あります。
1.「背中蒸れんゾ」は、肩ヒモ固定用にひもが1本と、カバンの取手に固定するひもが1本の、
計2本になります。
カバンの取手用のひもが、短く固定出来ない場合が、あります。
その為、肩ヒモ固定用のひも1本のみで、固定しますので、メッシュパネルが下に垂れ下がります。
2.メッシュファンパネルは、肩ヒモとストラップ用に、ひもが4箇所有ります。
しかし、全体的に小ぶりな為、40Lクラスのバックパックになると、ひもがぱつぱつになります。
両者とも、固定ひもを、もう少し長くするとか、取り付け方法の変更とか、構造的な変更の必要性を感じます。
まとめ
メッシュパネル2種類を、比較しました。
耐久性(将来の保守部品販売の可能性を含む)と自然な設置感を、重視する場合は、1.「背中蒸れんゾ」をおすすめです。
価格や、背負い心地や、気軽に実店舗で購入したい場合は、2.メッシュファンパネルをおすすめです。
どちらも、持っていて、素晴らしい商品です。
しかし、屋外やアウトドアやバイクで使用する場合は、耐久性を重視した方が良いです。
屋内や仕事や散歩程度なら、価格や背負い心地を重視した方が良いと思います。
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