【商品歴史、購入方法、会社】KABIG,KABAN,KABYTEへの愛が止まらない

表紙 かばん
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【商品歴史、購入方法、会社】KABIG,KABAN,KABYTEへの愛が止まらない

KABANと自転車

こんにちは、てんきん28号です。

今回は、ノースフェイスのKABIG、KABAN、KABYTEの歴史を、おぼろげな記憶をたどりながら記載いたします。

間違い等ございましたら、お教え頂けましたら幸いです。シャトルバックパック

また、商品の歴史を調べて行くと、ノースフェイスや販売代理店のゴールドウィンの立ち位置も知らないと、理解出来ない事が多いため、広く浅く記載して行きます。

さらに、購入方法も関連している為、併せて記載いたします。

ノースフェイスとは?

 

バックパックを背負う

1966年に、アメリカのサンフランシスコのノースビーチで、創業しました。

ノースビーチは、「リトル・イタリー」とも呼ばれ、おしゃれな雰囲気が漂うエリアです。

現在は、米大手アパレル企業のVFコーポレーションの子会社(ジーンズのLeeや VansやSupremeを抱えています)になります。

比較

創業者のトンプキンス夫婦は、創業の2年後には株式を売却し、ノースフェイスを離れています。

辞めた理由は、“Never Stop Exploring(冒険をやめるな)”ごとく、冒険に出かけるために辞めています。

日本人感覚だと、創業者にズ〜と商品を作り続けて、欲しいと思います。
また、大手の傘下に入らず、自力で営業して欲しいと思います。

比較 裏面

しかし、私は創業場面や自我確立商品創造の場面で、適材適所の人材が運営する事は、合理的だと思います。
また、良い商品を作り続ける為には資金が必要です、世界的ブランドであっても、変化の激しい市場でシビアに考えられていると思います。

さらに、海外企業では、この様な流れは良く有る事です。

ゴールドウィンとは?

日本の富山県にある、スポーツ用品の製造及び販売を行う、ノースフェイスの日本代理店になります。

ノースフェイス商品を、日本と韓国での販売権を持っております。
(ノースフェイスに、日本法人はありません。)

ノースフェイス以外にも、ヘンリーハンセンやカンタベリー等の代理店になります。

ノースフェイスのライセンス製造販売以外にも、修理も行なっております。

バックパックと自転車

また、日本人に合うサイズ高品質な材料日本人好みのユニクロデザインにチューニングし、日本人に合う商品販売を行なっております。

ある意味では、日本の商品は、日本オリジナルだと思います。

ロゴ

 

また、商品販売を日本のみの販売になります。海外のノースフェイス商品を日本で購入できませんが、海外でも日本の商品を購入できません

私は、アクアスキュータムやバーバリーやナビスコとか、日本の代理店のチューニング力(ほとんど、再構築しています。高品質なので高価格ですが。)は、伊達では無いと思います。

KAシリーズの歴史

2017年8月末頃発売に日本では、KABIGKABANが発売されました。

米国本国での発売時期は、私は分りませんが、2016年と推測します。

なお、KAシリーズは米国企画の商品になります。その為、海外でも人気の商品です。

中型バックパックのKABANの名前から、日本企画と勘違いされますが、違います

ロゴ

 

ちなみに、2018年発売の上位機種のアクセス22(米国本国では、2016年から発売されていました。)が発売されましたが、あまりヒットしていません。
(外観がハードに作られているので、高価だった事が、不人気と推測します。)

アクセス22は、フレーム構造のバックパックでした。それに対して、KAシリーズは布で包み込む構造のバックパックです。
シンプルな外観と、雨に強い生地と、本格的な背負心地と、MacBookやiPhoneを入れれる内ポケットが特徴です。
また、自転車で移動する時の安全性を高める、ライト設置用のライトループが付いたり、自転車移動時の突然の雨に強いTPEコーティングを使用しています。

水で濡らした状態

また、日本語由来ともよく言われますが、違うと思います。

しかし、日本の工夫されたカバンにリスペクトしている事は、確かだと思います。
その為、26Lの中型には、KABA(カバン)との名前を付けられていたら、嬉しいですね。

iPhoneとAirPods

米国本国では、今までアウトドア用9割+タウンユース1割の商品ラインナップです。

影響を与えたと思われる商品は、MacBook ProやiPhoneの為に造られた、2012年の春夏発売の日本企画のシャトルデイパックです。

PC

前身の2010年の秋冬に発売されたバイト(意味=かじる。Appleのマークを連想します。) (限定商品)は、Apple商品向けに作った商品になります。

これを見た、米国本社が日本に依頼したのが、ビジネスバックパックの四角デザイン基礎を作った、シャトルデイパックです。

バックパック

はじめは、ヒットしませんでしたが、2012年のiphone5の発売2011年の東日本大震災により、今ではバックパックを背負うサラリーマンは、普通に見る光景になりました。

また、ノースフェイスも、完全に街に寄せた黒一色モデルも、ここから始まりました。

一度背負うと忘れられない、しっかりとりした本格登山バックパックの背負心地に、メロメロになります。
(シャトルデイパックは、KAシリーズほど、ショルダーハーネスは太く・厚みは有りません。
背負い心地も、KAシリーズと比較すると、あまり良く有りません。)

肩紐

日本企画の“Never Stop Exploring(冒険をやめるな。)”ごとくの挑戦心と、時代が追いついた事、災害等の非常事態にも対応出来る本質的な機能です。

推測になりますが、「2013年頃からのロードバイクブーム」に寄せた事と、「日本的なノートPCやタブレットに対応したビジネスバック的な要素」と、「元来持つ登山で培われた背負いやすさ」を融合させた、モデルのひとつとして企画されたと思います。

 

【ノースフェイス】シャトルディパックは、ON ・OFF両方イケル!!
正直、学生時代や20代前半は良くリュックサックを買って言いましたが、20代後半と30代はカバンがメインでした。最近の風潮のシンプル化もありますが、どちらかと言うと面倒くさくなった事がリュックサック回帰です。特にKABANの良さに惚れ込み、シャトルディパック(KABANの修理中)を購入しました。

KAシリーズの今後

KABYTEの今後の展開は不明ですが、KABAN2.0とKABIG2.0の存在を確認できました。

しかし、KABIG2.0は米国とカナダの正規メーカーホームページでは、確認できませんでした。

販売代理店のECサイトで、KABIG2.0を確認できました。

カバンと自転車

KABIG2.0は、すでに販売終了か、これらから販売するのかは、解りません。

日本での発売は、販売代理店のゴールドウィンさん次第ですが、KABAN2.0は日本で発売される可能性が一番高いです。

日本でのKABIG2.0、KABYTE2.0の発売は、こちらもゴールドウィンさん次第ですが、私は発売の可能性は低く感じます。

【比較】KABIG・KABAN・KABYTEて、どれがおすすめ!?
今回は、KABIG 40L・KABAN 26L・KABYTE 20Lを比較し、どれがおすすめか検証します。私の個人的な感想は、都市部在住や学生さんであれば、KABANです。地方在住で、移動が自動車の場合は、KABYTEをおすすめです。最後に、出張や荷物を常に持ち歩きたい人は、KABIGをおすすめです。

購入方法

米国本国やカナダの公式ホームページから購入は、できません。

その為、個人輸入サイトから、購入するしか有りません。

収納状況

また、中古品を購入する方法もあります。

さらに知っておくべき事は、偽物もある事も、事実です。

私は、正規代理店やノースフェイス日本の公式ホームページから購入するのが、偽物に合わない一番いい方法だと思います。

道路にカバン

私の体験ではこんな事もありました、私はスポーツ用品店でKABANを、セールで安く購入しました。

修理に出すときに、ゴールドウィンさんの相談窓口の方から、言われた事は「本物ですが国内正規品では無いと」言われました。

ポケットの様子

快く修理受付してくれましたが、並行輸入している例も、有るようです。

メーカーさん以外では、国内正規品か偽物か、判断はできません。

私は、長く使いたいタイプなので、正規代理店やノースフェイス日本の公式ホームページから購入する事をお勧めいたします。

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まとめ

【商品歴史、購入方法、会社】KABIG,KABAN,KABYTEの歴史や、購入方法をレビューしました。

商品を見て行くと、ノースフェイス会社の歴史や、

会社の精神である“Never Stop Exploring(冒険をやめるな。)”が

引き継がれた素敵な商品で有る事が伝わってきます。