INSTA PUMP FURYのサイズ感と履き心地
私の子供の頃は、確かAir Max95が30万でINSTA PUMPが10万という時代でした。
大人になって、憧れで探しましたが、一時期絶版されていて購入出来なかった事を記憶しています。
90年代以降、ハイテクスニーカーが衰退し、2016年以降クラシックスニーカーブームに乗じて復活してきました。
私の個人的な視点ですが、クラシックスニーカーは中学生の部活のスニーカーに見えて、カッコよく見えません。
90年代の行き過ぎたハイテク感は、ガンダムを見ている様で大好物です。
サイズ感は、ジャストフィット感⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
このスニーカーの履き心地の良さは、外見からわかる様に、表皮の中に有るスポンジ状の内側のバックです。
内側の柔らかいバックを外側のエアバックで面で包み込む事で、完全にホールドします。
横部分は、外側のエアバックで固定している事を、スニーカーの内側の写真から解ります。
履き心地は、適度なゴム感と適度な硬さ⭐️⭐️⭐️⭐️
履き心地では適度にソールのゴムは硬いですが、厚底のため履きやすいです。
ニューバランス程硬く無く、ナイキほど柔らかく無い、中間的なアメリカ靴(現在は、ドイツ靴ですが….。)です。
しかし、放熱性が最悪です(特に夏場は地獄です。)。
サイドがバックリと空いているのですが、熱をもつ爪先が放熱性が悪い生地の為、夏場は暑いです。
(それを知ってか、2018年にレディース向けでサンダルが販売されました。)
反面、冬場は足の中が適度な温度に保たれ、見た目ほど寒くありません。
真冬の1月ごろでも、全然平気で履けます。
又、ソールは基本的に凹凸が無いため、アスファルトが主体の都市では、引っ掛かりが無いため歩きやすいです。
コーディネートは子供でも解るハイテク感⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
とにかく超ド級のハイテク感です。
もう25年以上経っていますが、このデザインを超えるデザインは有りません。
AirMax95と対を成す、今世紀を代表するデザインだと思います。
商業的にはAirMax95が成功しましたが、昔を知らない子供には一発で解るハイテク感のあるデザインです。
よく子供に取り囲まれ、勝手にポンプを押されます。
子供は、ポンプを押すのが好きな様です。
コーディネートは、ランニングウェアーやキレイめなセットアップでも合います。
さらに、アップルウォッチの様な新しい物を身に付けるか、反対に新し事を際立たせる為古いイメージを思い起こさせる革鞄とかと合わせると、ハイテク感が際立ちます。
カラー展開、配色、デザイン⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
カラー展開や配色は、豊富で、単色から複数色まで多くのラインナップがあります。
デザインは、やはりシューレスを排除し、空気をポンプで靴の表皮のエアバックに送り込み、シューレスの代わりとしている事です。
又、ソールもハイヒールを思わせる、ソールの真ん中でザックリ切り抜かれている事です。
このデザインを支える為、ソールの真ん中にカーボンプレートで連結しています。発売当初は、カーボンプレートは、精度を求める為、医療機器メーカーが製造していました。
気分⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
既に1994年に発売されて25年経過していおり、どちらかと言えば古いデザインです。
もう何周もしている為、当時の新しさは有りません。
しかし、このデザインは、何周・何年経っても、古さを感じさせません。
この程よいハイテク感と古さが、不安定感を拭い去ります。
尚、一番の気分を上げるポイントは、私にはエバンゲリオンやパトレーバーのレイバーの足に見えるからです。
自分がロボットになった様で、思わず心で「ガシン、ガシン、ガシン」と呟いてしまいます。
自動車運転のしやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ソールのゴムが真ん中でザックリ切り抜かれているので、自動車のペダルを押しずらそうですが。
意外や意外、運転し易いです。
基本的にソールがフラットな事で、ペダルと喧嘩しない事が第一要因です。
又、カカトが厚く丸いの事がカカトを床に付けて、カカトを支点にしてペダルを踏む場合は、カカトのソールの厚みが利いています。
スニーカーの便利グッズについて
有りそうで無かった便利グッズを紹介します。
1. 【キャタピラン】キャタピラント プラス
2.【Shoe Guards】トゥアッパーしわ寄せ防止プロテクター
1. 【キャタピラン】キャタピラント プラス
靴紐がわずらわしく感じる人は、ゴム式の靴紐でも、良いと思います。
私は、イメージチェンジに、使用しています。