【ミレー】クーラ40 機内持込可能なバックパックをレビュー
【ミレー】クーラ40 機内持込可能なバックパックをレビューします。
ミレーは、フランスのリヨンで1921年に創業したアウトドアメーカーです。
このカバンは、「アウトドアの快適性と耐久性を持つ、旅や通勤でも使いやすい多用途バックパック」です。

旅行や出張でバックパックを使用したい人にオススメです。
学校で部活道具と教科書とノートとお弁当を入れたい人にオススメです。
仕事道具やお弁当や水筒を持ち運びたい人にオススメです。
収納力は40Lの大容量ですが、荷物を持たない普段はサイドと下部のベルトを絞れば、スリムになる事が良いです。

レビュー
クーラ(KULA)シーリーズは、容量毎に3種類あります。上部ポケットの有無もあります。
クーラ20(20L)¥12,000(税別)

クーラ30(30L)¥14,000(税別)

クーラ40(40L)¥16,000(税別)
色も灰色と黒色と緑色とソリッドグレー色(40のみソリッドグレー色無し)があります。
デザインもシンプルなデザインなので、街でも普段使いでも使えます。
他社と違い、メイン収納のジッパーがガバッと全部開かない構造なので、ジッパーが通常のザックくらの開閉をお求めの人にはオススメです。

この機能が良い感!!
私が体験した この機能が良いと感じた事は、下記になります。
・背板が骨入りで硬く 型崩れしない。
・全てのポケットが深く収納力が高い。
・ジッパーの開閉がスムーズで楽チン。
この処が少し残念!!
私が体験した このカバンの少し残念に感じた事は、下記になります。
①下部のバックルのヒモが垂れて、床に着くことです。
②2気質構造は便利だけど、下部ジッパーが勝手に開けられそうで心配。
③背板が少し背が高く、パックを背負うと首の高さまであり登山感あり。
背負った感じは、下記の写真の様な、こんな感じ!!後ろから見ると、首が見えません。
④PC等の収納用のスリーブがペラペラ。

残念ポイントの対策!!
①下部のバックルのヒモが垂れて、床に着くことです。100均のマジックテープで縛ると、床につかなくなります。
②2気質構造は便利だけど、下部ジッパーが勝手に開けられそうで心配です。100均で売っている細いカラビナを付けてみました。国内旅行であれば、この程度で大丈夫でしょう。海外旅行であれば、このカバンは、背面にジッパーが集中しているので、ダイヤル付きの南京錠で固めた方が良いでしょう。
③パーカーや襟付きの服で、一体感を出す事で、見た目が山感が無くなります。

④PC等の収納用のスリーブがペラペラで緩衝材が無いので、PCが固い物にぶっかって破損しないか心配です。しかし、緩衝材入りPCパックに入れれば問題無し。

PCスリーブの収納量実験
私が持っている一番大きなノートPCの東芝製ノートPC B253/21J 15.6インチ(外径寸法:約380.0 (幅)× 242.0 (奥行)× 28.4~33.4 (高さ) mm、重量 約2.4kg)で実験して見ました。
ホームページには収納量記載はありませんでした。
実験結果はPCスリーブに15.6インチノートPCは入りました。しかし、スリーブの位置が上部に配置されている為、PCが突き出てしまいチャックが閉めれなくなります。また余裕度は、スリーブに伸縮が有りますが、キツそうです。
背負い心地も、PCの重心を肩より上の首付近で感じ、バランスが悪いです。更に首を倒すとPCにぶつかります。
無理に、生地を引っ張りジッパーを閉めてみましたが、完全にジッパーが閉まりませんでした。また、生地にPCの輪郭が出てしまい、ぶつけるとPCを破損させてしまいそうです。
やはり、15インチノートPCは、入らないと思います。
iPhone13が入るサイズ?
このバックパックには、スマホ用の専用ポケットは、ありません。
強いて言えば、正面のポケットか、正面から見て2段目の荷室のインナーポケットです。
iPhone13を持っていないので、ほとんど同じサイズのiPhone11で、検討してみました。
iPhone11のサイズは、6.1インチ(たて約15cm よこ約7.5cm あつみ約0.83cm)です。
正面ポケットも2段目のポケットのインナーポケットも、iPhone11(ケースあり)は、入りました。
しかし、クッション材も無く、ホールドするゴムも無いので、ケース無しで入れる事は、おすすめしません。
まとめ
【ミレー】クーラ40 機内持込可能なバックパックをレビューしました。

旅行用の機内持込可能なバックパックのレビューでしたが、
学校用や部活用や仕事帰りのジム用やお弁当や水筒を入れるのにも、
多機能に使えて便利です。
更にベルトをが垂れないようにゴムバンドがある、細かい配慮も好感がモテます。
コメント