Schottシングルライダースは、春秋冬の最強勝負服
Schottシングルライダースを買って、約20年が経ちました。
最初は尖ったデザイン(常に何かと勝負している様なギラギラした感じ)に惚れて購入しましたが、今でも持ち続けいているのは、カッコよくて頑丈なので本当に買って良かった思ったからです。
値段も当時でも約10万円以上しました。
上野のアメ横や渋谷をウロウロして、何度もお店に通って、やっと決心がついて購入しました。
購入当時は、20〜21歳で車も持っていたので、貧乏大学生にはお金の価値は現在の10倍くらいしました。
海外生まれで日本育ちのミュージシャン?
私より少し上の世代はVansonですが、ちょっと若いので世代ではありません。
90年代にキムタクが着てましたが、私には刺されなかったです。
しかし、欧米の1930年代以降のカジュアル化と1960年代のオイルショックに衰退した革衣類業界を救ったのは、80年代後半の渋谷でした。
極東の一部の地域文化の渋カジが世界につながっていたとは、当時の私は思いませんでした。
発祥国で枯れた文化かもしれないけど、違う国から見ると新鮮かもしれません。
文化が違う地域で有効に役立って、地球を循環しくれると面白いと思います。
国を超えた収益の共存共栄こそが大事だと思います。
その為、別に大きく言うつもりは無いですが、日本もアメリカの雇用に貢献出来た事を誇らしく思います。
イギリスで生まれて日本で人気が出たQueenの様に、革ジャン文化も海外でも大人気です。
着用温度は外気温10°〜20°
意外と革ジャンは寒いので1月ごろは、ちょっと辛いです。
革ジャンを持っていない時は、真冬でも暖かいと思っていました。
風を通さないだけで、暖かさをうま無い・貯める部分は無いので、非常に寒いです。
又、中途半端に外気温が高いと、風を通さないので、非常に暑いです。
その為、着用温度は、外気温が10° 〜20°を目安に着用しています。
又、バイクに乗る場合は、革ジャンの中にニット等のモフモフの素材を着ると、暖かいです。
コーデは、手首の袖口がスマートな事
一昔前は、ジャストサイズかワンサイズ小さい物を勧められました。
革が体型に合わせて伸びるので、ワンサイズ小さい位がスマートに見えるからです。
しかし、最近のビッグシルエットの影響と牛革が非常に硬いので、ワンサイズ大きくした方が体的にも楽かもしれません。
安いものでは無いので、良く店員さんに相談してから購入した方がいいです。
又、先日TVを見ていて初めて知ったのですが、革ジャンもビッグサイズに直せるそうです。
サンドイッチマンの富澤さんも革ジャンが好きで、ルイスレザーでサイズを直して着ているそうです。
体が大きい人でも、サイズ直しで革を追加して着れる事を初めて知りました。
私が考えるコーデのコツは、手首のサイズに有ると思います。ここのサイズ感が合えば、どんな服にも似合います。
ライダースの腰は、スラットしていて短く、手首がダブつくと二の腕までスラットしているのに、手首だけ太く見えます。
それなら、手を出さないで、手に被せた方が見栄えが良いです。
ただでさえ、細身のシルエットのなので、店舗で試着して手首が細く見える袖の太さと袖の長さを良く見る事をお勧めいたします。
判らない場合は、店員さんに聞いた方が良いです。
尚、ライダースは手首付近にジッパーがあるので、袖の太さは多少細めになる様になっています。
さらに、私が考えるコーデのコツは、靴はブーツでは無くスニーカーにした方が、今ぽく抜け感を上手に演出出来る事です。