【セイコー】 キネティック(海外モデル)は、電池交換を少し考えれば良い大人の時計

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【セイコー】 キネティック(海外モデル)は、電池交換を少し考えれば良い大人の時計

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こんにちは、てんきん28号.です。

こんかいは、【セイコー】キネティック レトログラード(通称、青針)を、
レビューします。

ドレスウォッチを地で行く、シンプルでアンティークに見える新品です。

electronics

機械式の様な神経質に扱わなくても、スマートウォッチの充電容量を
気にしなくても良い、
大人の腕時計です。

※現在では、新品では購入出来ない様なので、添付のECサイトは類似品になりますが、細部が違うのみで、大まかに同じに見えます。

レビュー

豆知識

dial

ドレスウォッチ、フィールドウォッチ、クロノブラフ、ミリタリーウォッチ、
ダイバーズウォッチ等の腕時計があります。

electronics

ドレスウォッチは、黒レザーベルト、二針or三針、白かシルバー文字盤、薄いケース、
ケース直径34~40mm位の小ぶり、インデックスはバーかローマ数字で、
余計な機能が無い物です。

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機能のないシンプルな物が、冠婚葬祭等に相応しい事から、
フォーマルな場で用いられています。

購入動機

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普段はメタルバンド派ですが、子供の行事の為に、
ドレスウォッチの腕時計を探していました。

case

キネティック レトログラードを購入したのは、
グランドセイコーのスプリングドライブの様な、
新品なんだけど古着感をデザインに感じたからです。

時計のデザイン

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ケースやベゼルは、光沢があるシルバーなので、スーツに合わせやすいです。

文字盤と針もアンティークな風合で、ビジネスからカジュアルまで、
違和感なく着用出来そうです。

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文字盤には、日付のみを表示する「デイト表示」が右側に配置され、
日付・曜日を表示する「デイデイト表示」が下部に配置されています。

裏蓋は、透明になっており、キネティクのメカニズムを拝む事が出来ます。

case

サイズ感、少しデカくて少し重い

wear

ケースサイズが、42mmあり、私には少しデカいです。

シンプルデザインのクラシックデザインなので、
ケースサイズは40mm位で良いと思います。

しかし、海外モデルなので、42mmが時流なのでしょうか?

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また、サイズが少しデカいせいか、少し重い様な気がします。
気のせいだろうか?
重量は、約84gあります。
ドレスウォッチにしては、少し重いかもしれません。

measurement

キネティクは失敗?

シチズンのソーラーに後塵を拝し、国内では販売していない事を、
商業的に失敗したと言われております。

comparison

しかし、私の購入動機は、デザインです。
正直な感想としてはキネティックのメカニズムや電池の交換サイクルは、
気になりません。

電池交換

belt

キネティックの唯一の難点は、電池交換ですが、クオーツの精度を得た時計の宿命です。
電池交換を自分で行なった事がありますが、1997年の時計の電池を交換したのみなので、
あまり気にしなくても良いです。

electronics

機械式腕時計特有の「磁気に弱い」や「非防水である事」や「時間がたまに狂う事」や
「衝撃に弱い事」を、気にしながら装着する事に私は向いてないです。
スマートウォッチも、充電容量を気にしなくいといけなので、同じ感想を持ちました。
神経質に気にしない、気にならない、楽な大人の腕時計です。

applewatch

時間が狂わないのが、クオーツ時計ですが、
永遠にメンテナンスフリーの商品は存在しない事です。
私の経験上、キネティックは腕に装着し続ければ、10年位は動きます。

electronics

高い時計を買ってメンテナンスし使い続けるか、安い時計を使い捨てるか、
中間の価格の腕時計をメンテナンスし使い続けるかのいずれかです。

メンテナンスに手間がかかる機械式や、電気残量を気にするスマートウォッチよりも、
人とは違うキネティックは電池交換を気にしない時計です。

充電方法

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充電方法は、市販されているワインディングマシーンは、
機械式の自動巻き時計の巻上用の為、キネティクには使えません。
昔は、キネティック用充電器YT02Aエナジーサプライヤーが販売されておりましたが、
現在は販売されておりません。

shake

一番効率的な充電方法は、手を振って充電する方法です。

また、電動歯ブラシの充電器で充電する方法もありますが、
充電にムラが有り?ます。
フル充電からどの位稼働するか実験して見ました。約1ヶ月間無充電で、稼働しました。

【セイコー】キネティック アークチュラの電池交換は、アマチュアには難解?!
キネティック アークチュラ(5M42)は、電池交換とバンド交換の問題を解決出来れば、ほぼ永年使用できます。特に、電池交換を約5〜10年の頻度で交換してあげれば、本当に永年使えます。電池交換はアマチュアでも交換できます。

革バンドの装着感

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革バンド表面は、牛革のクロコ型押しです。
本物のクロコ革と違い、黒マットな光沢なのが、
落ち着いた雰囲気があります。

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革バンド裏面は、クリーム色のスェードぽいカフス革です。
革バンドを装着感は、柔らかい感触です。

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また、私の手首は太い方ですが、
少しバンドが太いからか穴が合っていないのか分かりませんが、
少しブカブカです。

仕様

⚫️型番
SEIKO KINETIC  (キネティック レトログラード)
SRN071P1 (海外モデル)
参考標準価格 ¥42,000(税別)(2020年調べ)

⚫️ムーブメント:日本製オートクォーツ/キネティック
 ケースサイズ:約42mm×ケース厚み14mm
 ベルト幅(ラグ幅):約20mm
 重さ:(約)84g

⚫️カラー
ケース:クロムシルバー
文字盤:クリームホワイト
針色:ブルー
バンド:ブラック

⚫️ 素材
ケース素材:ステンレススチール
バンド素材:カーフレザー
風防素材:ハードレックスクリスタルガラス

⚫️仕様 
・日常生活用強化防水(100M)、
 カレンダー(日付/曜日:レトログラード機構)、
 裏蓋スケルトン、秒針停止機能
・ムーブメント:Cal.5M84
・静的精度:±15秒/月
・日本製ムーブメント
・スムースベゼル
・電池:3023.24T

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まとめ

【セイコー】キネティック レトログラード(通称、青針)をレビューしました。

ドレスウォッチを地で行く、シンプルでアンティークに見える新品です。
電池交換もあまり行わなくて良い、機械式の神経質感な扱いや、スマートウォッチの
バッテリー切れを気にしなくても良い、大人の時計でした。

 

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