【Tasmanian Tiger】TOURNIQUET POUCH 2 HZ ADAPTORで、ポーチ追加
【タスマニアンタイガー】ターニケットポーチ2HZアダプターを、レビューします。
今回の商品は、インターネットのAmazonから、商品を購入しました。
リュックサック(バックパック )の肩紐(ショルダーストラップ)は、携帯ポーチを付けたい。
ただ、それだけを常に考えていました。
もっと簡単に、もっと純正に近く、もっとお値打ちで、実現でき無いか常に考えていました。
偶然、大手インターネットサイトで見つけました。クチコミも高評価でしたが、写真や説明から全く理解出来ませんでしたので、実際購入して実地で体験してみました。
この商品は、ポーチと肩紐(ショルダーストラップ)をつなぐアダプターになります。
固定方法は、ポーチ側は切り込みのみになり、肩紐(ショルダーストラップ)側はマジックテープになります。
そのため、ポーチにはアダプタと固定出来る様に、ボタン式のベルトが縦か横に付いている事が大前提です。
欠点は、ポーチに重い物を入れると、重さで下に下がって来る傾向があります。
また、頻繁にバックパックを外す場合は、アダプターがずれて、ポーチが外れる心配があります。
その場合は、補助にプロスター社の38mmベルト用Dリングフックやゴム紐で固定すると安心感があります。
バックパックを頻繁に変える場合は、ターニケットポーチ2HZアダプター単独運用で良いと思います。しかし、マジックテープ部分を思いっきり締め込んで固定した方が、ポーチがずり落ち無いです。
この商品の汎用性は、肩紐(ショルダーストラップ)以外にもヒップベルトにも追加装着できますので、夢が広がります。
タスマニアンタイガー社て、何?
タスマニアンタイガー社はドイツや欧州各国の軍・法執行機関向け戦術的道具のブランドです。
製品は社内で開発し、自社の工場で製造されているそうです。
社名の由来は、オーストラリアの絶滅したと考えられている動物が由来です。
タスマニアタイガーの生存の強い意志と賢さと強さと耐久性から、この動物を選んだ様です。
実際にショルダーストラップに装着してみよう!!
アダプタには、縦方向に切り込みが5箇所あります。
また、マジックテープが四隅に配置されています。
(ベルクロ(=面ファスナー、マジックテープ)の幅(横) 約5cm、縦 約4.2cmになります。)
切り込みは、ポーチの固定様に使用します。
マジックテープは、肩紐(ショルダーストラップ)の固定に使用します。
それでは、固定してみましょう。
①ポーチへのアダプタの固定方法
アダプタの切り込みにポーチのボタン式のベルトを通してポーチのボタンを固定し、アダプタにポーチを装着。
②ショルダーストラップへのアダプタの固定方法
バックパックの肩紐(ショルダーストラップ)に、アダプタのマジックテープ2箇所を通してマジックテープを固定し、ショルダーストラップにアダプタを装着。
この2アクションで、ポーチが追加できました。
アダプタの幅が約5.2cm、切り込みの幅も約3.5cmなのでほとんどのバックパックや、ほとんどのポーチが使用できると思います。
しかし、全てに使用出来訳ではありませんので、アダプタ幅や切り込み幅を目安にバックパックやポーチを選んだ方が良いです。
ポーチ選びも重要
※補足
スリットに通せるベルトの幅は、おおよそ2.5cm以下が良いと思います。
また、厚みは0.5cm以下が良いと思います。
ディパックのショルダーストラップの細い方のベルトが目安です。
固定方法は、ポーチ側は切り込みのみになり、肩紐(ショルダーストラップ)側はマジックテープになります。
そのため、ポーチにはアダプタと固定出来る様に、ボタン式のベルトが縦か横に付いている事が大前提です。
私のおすすめは、縦と横方向の両方にボタン式のベルトが付いているポーチがお勧めです。
理想は、ベルトが縦に直列に2段と横に並列に2個付いていたら最高です。
現在は、WILD THINGS のポーチを大きさとデザインとベルトの多さから、愛用しています。


汎用性
この商品の汎用性は、肩紐(ショルダーストラップ)以外にもヒップベルトにも追加装着できます。
太めで、幅があるストラップであれば、だいたい装着出来ます。
私は、ヒップベルトよりも、バックルが無いウエストポーチのショルダーストラップにポーチを追加装着する事に向いていると思います。

プロスターDリングフックて何?
最近の街用のバックパックの肩紐(ショルダーストラップ)は、シンプルな作りが多く、Dカンが有りません。
バックパックの肩紐(ショルダーストラップ)に小型ポーチが有ると、スマートフェオンをすぐに取り出せます。
いちいち、バックパックを外さなくても良いので大変楽チンです。
何とか肩紐(ショルダーストラップ)にポーチが付けれないかと試行錯誤をし、インシュロックタイ(結束バンド)を肩紐に巻いて、インシュロックタイにポーチを引っ掛けておりました。
しかし、インシュロックタイ(結束バンド)の頭が服を傷つけたり、肩紐(ショルダーストラップ)傷つけたりしました。
電気工事作業員さん向け工具ですが、プロスターの38mmベルト用Dリングフックでも、ポーチを追加出来ますので、ご参照ください。

ここが少し残念
欠点は、ポーチに重い物を入れると、重さで下に下がって来る傾向があります。
また、頻繁にバックパックを外す場合は、アダプターが服と擦れてアダプタがズレます。
アダプタが外れた事はありません。
しかし、アダプタが外れる心配があります。
対策としては、補助にプロスター社の38mmベルト用Dリングフックやゴム紐で固定してみました。
バックパックを頻繁に変える場合は、ターニケットポーチ2HZアダプター単独運用で良いと思います。
しかし、マジックテープ部分を思いっきり締め込んで固定した方が、ポーチがずり落ち難いです

まとめ
【タスマニアンタイガー】ターニケットポーチ2HZアダプターをレビューしました。
バックパックの肩紐(ショルダーストラップ)やヒップベルトにポーチを追加出来るアダプタでした。
大前提としては、ポーチにはアダプタと固定出来る様に、ボタン式のベルトが縦か横に付いている事も必要です。
このアダプタを使えば、ポーチを追加装着できますので、夢が広がるアイテムになります。
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