【おさんぽ】愛知県岡崎市の大樹寺に、行ってみた!!

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【おさんぽ】愛知県岡崎市の大樹寺に、行ってみた!!

こんにちは、てんきん28号です。

今回は、愛知県岡崎市の大樹寺に、行ってみました。

一度は、行ったみたかったけど、少し遠くて行けなかった場所になります。

本堂の全景

行ってみたい理由は、有名な三門と総門と岡崎城結ぶ約3kmの直線「ビスタライン」を見たかったからです。

※総門は、学校の敷地内にある様でしたので、見学はしませんでした。

看板

国の重要文化財である多宝塔もありますが、小ぶりなお寺です。

国宝の塔

参拝者が多い印象を受けましたので、お散歩やハイキングの目的地には丁度良いです。

石碑

行きたい理由

私は、建物(お城やお寺)よりも、石垣や木造建築の古くなっている感じを見て、建築や構造理由とか職人の設計・施工をイメージするのが好きです。

看板

歴史系妄想族と勝手に自称しています。と云うか、良く人から変態妄想族と云われます。

瓦の拡大

通じ合える人には、通じますが、なかなか分かり合える人がいない処が、辛いところです。

知っている人は知っている、知らない人は全く知らない、三河と云ったこれ『赤味噌』と『ビスタライン』のビスタラインを見に行って来ました。

駐車場入り口

意外と岡崎駅や高速道路出口からも、離れてた奥まった住宅街にあるので、車で移動していても行きませんでした。

レビュー

所見は、小綺麗な小さいお寺だと、思いました。

しかし駐車場も完備しており、私が参拝に訪問した時には、お墓参りやお宮参りの方が多い印象を受けました。

駐車場全景

また、ハイキングに訪れる方も、多数見受けられました。ハイキングの方は、年配で一人で訪問される方も多かったですが、30代くらいの夫婦と思われる方も多数見受けられました。

三門の全景

日常的な生活に密着したお寺と印象を受けました。
その為、常々人がいるので、安心してハイキングの目的地に設定していると思います。

三門の拡大

また、平成24年の2012年に「岡崎市景観計画」を策定し、岡崎城を望む景観は「景観形成重点地区」に指定され、ビスタライン下に「基準面を超える建造物及び工作物を設置してはならない」ことを決めたとの事で、市民の愛を感じます。

三門から総門

こちらのお寺の構成は、三門と本土堂と多宝塔と云った感じでした。(歴代の城主や将軍のお墓や位牌がありますが……。)

三門と総門の先に見える岡崎城

徳川家の菩提寺で、創建年が天分4年の1535年になります。本殿には阿弥陀様をお祀りしております。
名前の由来は、大樹とは征夷大将軍の唐名との事で、松平氏から将軍を輩出する事を願い命名したと云う珍しい由来です。

三門の天井の軸組みの様子

私は、三門や多宝塔の天井の木の組み方を、思わず見入ってしまいました。

塗装が剥げてしまい、朽ちた感じもいいですが、ぜひ唐色に塗装を塗った場合も見てみたい感があります。

仕様

■住所:愛知県岡崎市鴨田町字広元5‐1

■営業時間:9:00~15:00(拝観受付は14:50まで)

■料金:宝物殿・大方丈拝観
大人400円、小中学生200円、幼児無料。

■アクセス:
・愛知環状鉄道「大門駅」より徒歩10分
・名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス「大樹寺」下車、徒歩5分

駐車場入り口の交差点

■駐車場:91台

※外側にも内側にも駐車場が有るので、自動車やバイクや自転車でも、参拝できます。

看板

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まとめ

【おさんぽ】愛知県岡崎市の大樹寺に、行ってみました。

一度は、行ったみたかったけど、少し遠くて行けなかった場所になります。

看板

有名な三門と総門と岡崎城結ぶ約3kmの直線の「ビスタライン」を体験しましたが、米粒くらいの大きさの岡崎城でした。

国の重要文化財である多宝塔もありますが、ほとんど、本堂やお墓参りやお散歩やハイキングに伺う方が多い、生活と密着したお寺と感じました。行ってみて、無人で少し怖い印象はなかったので、安心して参拝ハイキングできます。

 

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