【無印良品】水を弾くスタンドカラーダウンコートは、女子だけじゃない!!激推しコクーンコート
こんにちは、てんきん28号.です。
今回は、【無印良品】の「水を弾くスタンドカラーダウンコート」を、レビューします。
ず〜っと、欲しかった商品です。お値段が、良いお値段でしたので、セールまで待ちました。
残念ながら、販売は継続しないかもしれません。
今流行りの「コクーンシルエット」や「モンスターパーカー」などのシルエットです。
「丸く」て、「かわいい」シルエットで、ムーミンのミーのスカートの様なコートです。
マットなナイロンで大人ぽっくて、スポーツMIXできるシルエットです。
ダウンぽく無い、無駄を削ぎ落とした、シルエットのデザインです。
また、とにかく軽い事と、所見でメーカーが判らない事も、素晴らしいです。
今さら聞けないコクーンシルエット(cocoon )とは?!
聞けば、「あっ」見た事あると、言うと思います。
コクーン(cocoon)とは、「蚕などのまゆ」の意味になります。
「まゆ」のように丸みを帯びたシルエットで、体型を上手く隠すシルエットです。
2007年付近から有るデザインの様ですが、2019年ごろから女性むけに、コートやスカートなどが発売されています。
GUでも、コクーンシルエットジーンズが、最近発売されています。
近年のビッグシルエットブームと、相性の良いデザインです。
2020年末ごろから、徐々におしゃれに敏感なメンズが、着ているのを目にする事があります。
レビュー
無印良品の「水を弾く スタンドカラーダウンジャケット」の所見は(私の個人的感想)、イタリアのDUNOのPEGGIGのブルゾン(ショート丈のコクーン形状)のミディアムコート版を、連想しました。
(DUNOのPEDDIGには、ミディアムコートは、有りません。)
また、ステッチが無いので、モンスターパーカーの様に、「アミー風」と「スポーツ風」に感じました。
しかし、一番の嬉しいポイントは、ステッチが無いので、ダウンらしくない事です。
更に、シルエットで勝負したデザインなので、無駄なデザインが付いていません。
変な特徴が無いので、所見でメーカーが判らない事も、良い事です。
モンスターパーカーにも見える
コクーン形よりも、モンスターパーカーにも見えます。
MUJI Laboの「撥水ダウンコート」や「撥水ダウンジャケット」や
無印良品の「水を弾く スタンドカラーダウンジャケット」の方が、モンスターパーカーぽく見えます。
しかし、私はモンスターパーカーらしさよりも、お尻の隠れる生地の長さを、重要視していました。
理想は、MUJI Laboの「撥水ダウンコート」のお尻の生地の長さです。
(「水を弾く スタンドカラーダウンコート」と比べて、「撥水ダウンコート」の方が、お尻の生地が長く見えます。丈サイズの数字上は、同じサイズです。)
MUJI Laboの「撥水ダウンコート」の「腕のマジックテープ」や「ジッパーポケット」は、いらなので、無印良品の「水を弾く スタンドカラーダウンコート」にしました。
おそらく、「撥水ダウンコート」も「水を弾く スタンドカラーダウンコート」も、着丈のサイズが同じなで、(その他の部位のサイズも、近い数字です。)大きな違いは無いと思います。
しかし、どちらにしても、丸くて・かわいいシルエットです。
丈は、少し長いだけ
GUの「ヒートパディトボリュームブルゾン」と丈の長を、比較しました。
差は、少し長いだけの違いでしたので、期待はずれでした。
ホームページの写真から「水を弾く スタンドカラーダウンコート」の方が、大幅に丈が長いと、思っていました。
しかし、丈がミディアム丈なので、逆に仕事でも使えます。
アウターの下がスーツであれば、ボトムズが細いので、Yシルエットになります。
意外とスーツとの相性が、良いと思いました。
丈以外にも、生地がマットなナイロンなので、大人ぽくスーツと合います。
丈以外の違いは、重量です。
GUの「ヒートパディトボリュームブルゾン」と比べて、無印良品の「水を弾く スタンドカラーダウンコート」の方が、圧倒的に軽いです。
ロングコートやベンチコートに見えない
あえて、ダウンのロングコートを購入しなかったのは、ベンチコートに見えてしまうからです。
また、ダウンのロングコートに、モンスターパーカー形状やコクーンシルエットが、無いからです。
2017年型のユニクロの シームレスダウンコートと、丈を比較しましたが、ほとんど同じ丈でした。
着る人の身長やサイズにもよりますが、裾はひざ上くらいの、ミディアムコートになります。
私の個人の感想は、丈をあと2cmくらい延長してくれれば、裾がひざ上丁度になります。
冬場は、ひざが寒いので、もう少し裾が長いと、温かいです。
丈以外の違いは、重量です。
ユニクロの「シームレスダウンコート(2017年型)」と比べても、無印良品の「水を弾く スタンドカラーダウンコート」の方が、圧倒的に軽いです。
同じ、ダウン比較でも、圧倒的に軽いですが、「暖かさ」や、「ボリューム」も同じくらいの性能です。

ここが残念
もう販売しないかも?
無地良品に多い傾向が、セール対象になると、廃盤になる事です。
オンラインで、在庫が無かったので、店舗で購入しました。
店員さんに聞きましたが、「セール対象なので、恐らくもう買えないかも…..」だそうです。
人気商品は、復活しますが、予測できません。
無印良品の「水を弾く スタンドカラーダウンジャケット」は、しばらくは、販売される様です。
コーデは、スキニーを活用したYシルエットが無難?
コクーンシルエットのコーデは、難しいです。
単なる、ダブッとして、少年に見えてしまいます。
特に、30代〜40代メンズには、少年に見えます。
私は30代〜40代メンズには、上着がコクーンアウターやトップスなら、ボトムズは細い方が、無難だと思います。
スキニーやジョガーパンツなどの細いパンツと合わせて、メリハリを付けたYシルエットを意識しましょう。
10代や20代の若い顔なら、上下コクーンシルエットでも、良いと思います。
30代や40代のオジサン顔に、「上下ダブっ」としたコクーンシルエットは、ただの痛い少年状態になります。
しかし、この手のワイドシルエットの商品は、「サイズを変えて」、「着方を変えれば」、幅広く着こなせます。
メーカーの意図した着方をするか、着方を変えるかは、工夫次第です。
まとめ
【無印良品】水を弾くスタンドカラーダウンコートを、レビューしました。
今流行りの「コクーンシルエット」や「モンスターパーカー」などのシルエットです。
「丸く」て、「かわいい」シルエットです。
マットなナイロンで大人ぽっくて、スポーツMIXできるシルエットです。
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