【DOPPELGANGER】BACKPACK MESH SUPPORTER「背中蒸れんゾ」は、通勤で使用できる!!
こんにちは、てんきん28号です。
今回は、ドッペルギャンガーのバックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」を、紹介します。
こちらの商品は、Amazonで、購入しました。
この商品は、バックパックの背中の汗かきを解消するアイテムです。
今まで登山系アイテムが主流でしたが、バイク関連用品ブランドが作った特徴が、ラバーメッシュです。
おもしろい点は、ラバーメッシュの二重化では無く、骨が有る事でも無く、分解できる事です。
これは、壊れても、交換(修理)出来ると思いました。
レビュー
購入経緯
ビーズ株式会社の自社バイク関連用品ブランドのドッペルギャンガーから、2021年7月1日に発売しました。
バックパックメッシュサポーターとしては、価格が少し高い事が、購入を ちゅうちょ していました。
考えている間に、2021年9月になってしまいました。
2021年9月の上旬は、今年の夏と反対で、大変寒かったです。
しかし、購入意欲だけは、気温に反比例して、高くなり購入してしまいました。
ここがおもしろい
分解できるポイントが、おもしろい事です。
骨が入ったメッシュプレートが、固定ベルトが付いたメッシュプレートに、マジックテープで固定されています。
その為、メッシュプレートが、2個に分解できます。
さらに骨が入ったメッシュプレートも、骨を抜く事が出来ます。
他社の商品は、一枚物です。
分解できると、修理や洗濯やカスタマイズと、選択肢が広がります。
価格が高いと思いましたが、毎日使えて、メンテできる事を考えると、安いかもしれません。
通気性は?涼しい?
普段の生活の中で、バイクのように、風を感じる事は有りません。
しかし、背中とバックパックに少しの隙間が有ると、目視的に風を感じます。
実際背負ってみると、風は感じませんでしたが、不快な背中蒸れは、感じませんでした。
夏場や蒸し暑い時期には、バックパックメッシュサポーターは、必需品です。
また、バックパックの背中と密着するのが嫌な人(敏感肌の人)や、バックパックの背中の生地を守りたい人にも、養生用の下駄代わりとしてもおすすめです。
背負心地
見た目の違和感は、プレートが思ったよりも小ぶりですが、初体験の人には、違和感を感じます。
特に違和感を感じる部分は、横から見た、厚みです。
しかし、背負ってみると、第三者的にも違和感を感じません。
そんなに、厚みを感じません。
背負心地は、どうでしょうか。
メッシュプレートが、背中の筋肉の体温を放熱してくれる事を、背中が感じます。
また、プラスチックの骨とメッシュクッションが、背中と腰に当たります。
腰あたりに、密着感があり、安心感が有ります。
少し縦長なので、横方向にメッシュが無いのが、少し残念です。
カバンが横に揺れた時には、メッシュのサポート感がありません。
設置方法は、もうひと工夫必要
設置方法は、いろいろ工夫されており、いろいろな種類のバックパックに設置できるように成っています。
バイク用のバックパックや アウトドアバックパックや ビジネスバックパックや 都市型のデザインバックパックに適合する事は、うれしい事です。
しかし、脱落防止ベルトは、構造上必要ですが、必要と感じながらも 邪魔です。
特に電車の中で、頻繁にバックパックを外す機会が有る場合は、邪魔と強く感じます。
それは、バックパック上部の取手(ホールハンドル)にベルトを通し、バックパックのズレを防ぐ構造が、取手がごちゃごちゃしている様に見えます。
頻繁にバックパックを外す場合は、バックパックの取手(ホールハンドル)は、目視的に空けておいて欲しいです。
構造上必要な事は、理解していますので、設置方法を もうひと工夫して欲しいポイントです。
修理は、可能?!
2021年9月2日現在では、修理パーツは、販売されておりません。
また、修理も受け付けていない様です。
しかし、メーカーホームページのサポートより、公式オンラインストア「be-site」にて、当該製品以外の一部消耗品が販売されています。
将来的には、当該製品の消耗品が、販売されるかもしれません。
そうすれば、修理は出来ると思います。
※初期不良の対応は、商品到着日より7日間になります。
不具合でも期間内の申し出が必要な為、注意が必要です。
洗濯出来る?!
洗濯機には、まだ入れておりませんが、「分解すれば出来そうと」思えて来ます。
洗濯機に入れないでも、汗や雨で濡れたら、乾いたタオルで拭ける構造が嬉しいです。
肌に直に密着しませんが、分解清掃できる構造が、清潔に保てる構造です。
保管方法
ラバーメッシュを使用している関係上、直射日光が当たる場所の長期保管や、高温・多湿の環境での保管は、避けた方が良いと思います。
また、ストーブや熱源の近くに置いておく事も、ラバーメッシュが溶けてしまいますので、避けた方が良いと思います。
ここが残念
私の個人的な感想ですが、ラバーメッシュからの色移り する?
ラバーメッシュが溶けて、服に色移りする事が、不安です。
個体差が有るのかもしれませんが、触ると しっとりとしたラバーメッシュなので、溶けそうと感じてしまいました。
取越し苦労であれば良いですが、メッシュの素材は、違う物にして欲しかったです。
バイクでは、メッシュジャケットを着るので、ラバーが溶けても気になりません。
しかし、スーツや普段着に、ラバーからの色移りした場合は、気になります。
残念ながら、購入した2021年9月2日は、名古屋市は暑くありませんでした。
(最高気温31.7度。最低気温24.8度)
さらに、雨が激しかったので、もっと寒い体感でした。
その為、ラバーメッシュが溶ける可能性の有無は、残念ながら体験出来ませんでした。
今後、ラバーメッシュが気温と体温で、溶ける可能性の有無を、体験出来次第レポートします。
仕様
■ブランド名:DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
■会社:ビーズ株式会社
■商品名:バックパックメッシュサポーター(背中蒸れんゾ)
■型番:DBT617-BK
■JAN:4589946148336
■カラー:ブラック
■サイズ:
横(上部)25cm
横(下部)18cm
縦41cm
厚み(すきま)5cm
ベルト長(上部固定ベルト)最大46cm
ベルト長(下部固定ベルト)最大30cm
ベルト長(脱落防止ベルト)最大5cm
■材質:塩化ビニル樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、炭素繊維
■製品重量:300g
■価格:オープン価格(税別参考/5,700円)
比較
MILESTO UTILITY メッシュ ファン パネルは、都市型の甲殻類
見た目から、甲殻類としていますが、表現したいのは中心に骨がない事を表しています。
一見すると、周回の鉄枠で、全体のネットを支えています。
しかし、裏面の縦の布テープが、周回の鉄枠を上下で、引っ張って、メッシュパネルを三日月状に保持しています。
縦の布テープが、骨の様な支える物ではなく、外骨格を引っ張る物になります。
バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」は、プラスチックの骨が入っているので、真逆の構造になります。
メッシュ ファン パネルは、簡単な部品で、最大限の効果を表現しています。
さらに、デザインもシンプルで、都市型だと思いました。
メッシュ糸もやや細く、何かの拍子に切れていました。
メッシュが切れると、使い捨てになってしまいますので、私は補修して使用しています。
その為、耐久性には、やや難が有ります。

バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」は、アウトドアの哺乳類
プラスチックの骨が、縦に並列に2本と上下に横に2本、計4本の骨が有ります。
プラスチックの骨4本で、1枚の強力な反発の有るメッシュ板として、支えています。
その、姿が骨が有る哺乳類の様でしたので、甲殻類の対比で題名を表現しています。
両方のメッシュを押した感想としては、バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」の方が、弾力が有ります。
こちらの方が、ぐいぐい押せて、押している指が、食い込みます。
私の主観になりますが、こちらの方が、メッシュに弾力が有り、頑丈だと思います。
頑丈だから、全て良いとは思いません。
経済性や用途に応じて、選択すれば良いと思います。
また、涼しさとしては、MILESTO UTILITY メッシュ ファン パネルの方が、涼しいですが、派手です。
バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」は、付けている感が薄く、派手では無いです。
普段使いには、バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」の方が、自然に感じます。
まとめ
【ドッペルギャンガー】バックパックメッシュサポーター「背中蒸れんゾ」を、レビューしました。
今まで、登山関連メーカーが、この手の商品を発売しておりましたが、遂にバイク関連用品ブランドからも発売されました。
この商品の特徴は、ラバーメッシュと分解出来る事です。
現状は、未知数ですが、分解出来る事で、修理も出来そうです。
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