【メレル】ウィルダネスは、都会でも履けるスマートなハイキングブーツ
こんちは、てんきん28号.です。
こんかいは、【メレル】ウィルダネスを紹介します。
2024年の価格の高騰により、スニーカーの価格が高く感じ、
革靴の価格と差がない事に気づきました。円高を待たずに、昔から欲しい革靴が欲しくなりました。
どうせ購入するなら、私が20代の時に履いていたハイキングブーツを、また履きたくなりました。
【メレル】ウィルダネスは、デザインはスマートなイタリア製の感があります。
そして、ソールは硬いですが、インソールは柔らかい、アメリカ的なブーツです。
レビュー
豆知識
【サイドゴアブーツ/チェルシーブーツ】、【デザートブーツ】、【チャッカブーツ】、
【ワークブーツ】、【マウンテンブーツ/トレッキングブーツ】、【ミリタリーブーツ】、
【ハーネスブーツ】、【ダブルモンクストラップブーツ】、【ムートンブーツ】、
【カントリーブーツ】、【モカシンブーツ】等、
いろいろな種類のブーツがあります。
ほとんどのブーツが、ヨーロッパやアメリカで製作され、用途事に名前分類された印象です。
また、ブーツには、スポーツやアイビーやアミーやアウトドアや仕事とも、深い繋がりがあります。
例えば、クラークスのチャッカブーツは、アミーやアイビーと、深い繋がりが有名です。
気分
2024年の価格の高騰により、スニーカーの価格が高く感じ、
革靴の価格と差がない事に気づきました。
円高を待たずに、昔から欲しい革靴が欲しくなりました。
どうせ購入するなら、私が20代の時に履いていたハイキングブーツを、
また履きたくなりました。
2024年前半は、円安による物価上昇?で輸入品が高価になりました。
円高による値下げを、待たずに、昔から本当に欲しかった物が欲しくなった気分です。
仕様
・全体重量(片足)(27cmの場合):約810g
・インソール重量(片足)(27cmの場合):約24g
・アウトソール重量(片足)(27cmの場合):約209g
・紐重量(片足)(27cmの場合):約10g
・靴重量(インソール+アウトソール+紐無し)(片足)(27cmの場合):約567g
・寸法(27cmの場合)
縦 約30cm(アウトソール)
高さ 約17.5cm(アウトソールの頂部)
横幅 約10.5cm(アウトソール)
ヒール高さ 約3cm
足囲 約cm10.5cm(外側から計測)
・紐の長さ:約1m44cm
・紐の直径:約0.5cm
・インソール有無:あり
・インソール硬さ:硬い(FLEX8)
・インソールの厚み:約0.3〜0.5cm
・アッパー革:撥水フルグレインレザー
・アウトソール:Vibramソール
・標準価格(2024年9月現在):¥49,500(税込)
※素人の平置き測定の為、参考数値としてご理解願います。
経緯
1990年代は、革のハイキングブーツと言えば、ダナーでした。
その当時は、1981年設立のメレルを、知りませんでした。
当時流行りのワークブーツの王道のレッドウィングが、高くて買えなくて、安いダナーを買いました。
しかし、私の父も冬山を登っていたので、小さい頃から革の登山靴が、家にありました。
見慣れていたので私には革のハイキングブーツが、一番好きな形だと、後になり気づきました。
私がメレルを知ったのは、1998年発売のジャングルモック以降の2000年代に、
BE-PALなどのアウトドア雑誌で知りました。
ジャングルモックの初見は、流線形のデザインとタン色のスエード革から、
イタリアの会社だと勘違いしていましたが、メレルはアメリカの会社でした。
サイズ感
私の足のサイズは、約25cm、足囲は約26cmです。
形は、エジプト型になります。
スニーカーは、ナイキのAirMAX90の26cmを、履いています。
革靴は、スコッチグレインの25.5cmを、履いています。
ハイキングブーツは、足先に動きがあった方が良いので、1cm大きい27cmを購入しました。
つま先に1cm~1.5cmゆとりがある方が、歩き易いと思います。
また、ワイズは表示は有りませんが、EEEだと思います。
インソールも薄いですが、硬い弾力があります。
履き心地
ブーツの中に、足を入れると、爪先も広く感じます。
履き口も高く、生地が肉厚なので、足首のホールド感があります。
ソールの印象は、軽くて、硬い印象です。
鹿島神宮内の高低差が有る部分や、未舗装道路では、抜群の威力を発揮しました。
ソールの凹凸が、地面に食い付き、足がブレないので歩き易いです。
また、足の着地の衝撃も、ソールの硬さと、インソールの柔らかさが相殺してくれます。
おそらくソール硬さとインソールの柔らかさが、足の衝撃を緩和しているテクノロジーだと思います。
アメリカ的なソールテクノロジーと、デザインのイタリア靴の合作だと思います。