【Sony Music】レコードを集めて、絵画の様に飾ろう!!

レコード こどうぐ
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【Sony Music】レコードを集めて、絵画の様に飾ろう!!

レコードジャケットの裏側

正直、まだレコードが販売されている事にびっくりしました。

先日、ロボットアニメ映画の挿入歌が欲しくなり調べると、レコード版の存在を初めて知りました。
限定生産盤と通常盤の存在を知り、思わず限定版をポチってしまいました。

部屋にレコードを飾る

もう既にCDあるいはダウンロードに全て置き換わっている物と勝手に思っていました。

レコードプレーヤーやコンポやミニコンポは、実家にしか無いので、レコードを買っても聴くことは出来ません。

しかし、私が3歳ごろの時に荒川都電の切符付きのレコードを、購入してもらった記憶が、今でも鮮明に覚えています。

レコード

レコードの内容は、荒川車庫から早稲田辺りまでの車内アナウンスやレールの軋む音が収録されていたと思いましたが、音の内容も当然良かったのですが、レコードのジャケットや切符を眺めながら頭の中で都電に乗っている風景を空想にふけっていました。

今考えると、ひどいですがレコードの溝にNゲージの電車を走らせて、自分でアナウンスをして遊んでいました。

レコードの溝

レコードくらいの大きさになるとCDの大きさでは体験出来ない迫力があります。
CDやダウンロードでは味わえないジャケットの迫力があります。
自動車の中や電車の中までレコードで聴きたいとは思いませんが、家の中では音意外にもジャケットを眺めながらくつろぎたいです。

無駄なことが人生の魅力の余白だったりする

こんな物が何の得になるのか解らない時があります。

しかし、遠回りしたり、無駄と感じる物、苦労する物が実は重要だったり、お金になる時があります。
純粋に見返りを期待しないで、純粋に楽しい物や魅力を感じる物が、後々 自分を形成している重要要素だった事だと知る時があります。
無駄な物こそ、自分たらしめる物と、効いてくる事があります。

レコードのジャケット

レコードを見た時に、無駄と知りながら、ついつい購入してしまいました。

社会人になって、レコードを購入するのは3回目ですが、全て勢いで購入してしまいした。
一度も聴いていません。
実に勿体無いですが、いつか聴いてみたいです。
見返りを期待せず、いつか聴いてみたいです。

ビデオ会議の背景にも良いかもね!?

自分鑑賞用にも良いけど、ビデオ会議の背景としても、良いと思いました。

私の世代は、レコードやカセットテープを古臭い物や時代遅れとの認識し気恥ずかしくて話しませんでした。

和室にレコードを飾る

しかし、レコードやカセットテープの話をすると、子供の目がキラキラさせながら話を聞いている事に気づきました。
さらに、古いカセットテープを見つけると物珍しそうに、指で遊んでいます。
また、20代も体験していないと思いますが楽しそうにレコードやカセットテープやショルダーフォンの事を話していました。

テープ

意外とローテクも一周すると珍しいかもしれません。
何とも言えませんが、世代を超えた一体感が出ます。
しかし、アナログレコードには、人を惹きつける何かがあるかも知れません。

当時は、古臭い物として、全て捨ててしまいましたが、勇気を持って壁紙や絵画の様に飾るのもデジタル時代には合うかもしれません。

物の本質は、テクノロジーの形を変えても、世代に関係なく、心に訴える物が有ると思いました。

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まとめ

【Sony Music】レコードをレビューしました。

いつの時代も音と云う記号は、不変です。
レコードは、今でこそ珍しいですが、普遍です。
音を耳で聴かなくても、ジャケットを眺めながら、音を想像して頭の中で聴いていた事を思い出しました。

昔は、技術が無かったので、想像?妄想で音と映像と振動と香りと感触をレコードからイメージしていました。
現代は、動画配信サイトで鑑賞できますが、全く想像(妄想)する事は 無くなりました。

技術が進化し本能が退化している感もあります。

もう一度、アナログに触れて、本能を進化させても良いのかも知れません。

 

 

 

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