【LEATHER MAN】WAVEを持って２０年！
こんにちは、てんきん28号.です。
今回は、【LEATHER MAN】のWAVEを、レビューします。
私の家だけかもしれませんが、親が登山好きだったせいもあり、幼稚園の時から十特ナイフ（私が持っていた物は、ナイフは付いてい無かったと思います。）を愛用していました。
その当時は、十特ナイフと言えば、ビクトリノックスでした。
裏山の冒険や街を一周する時は、
ラピュタの歌の君をのせての〜ひときれのパン ナイフ ランプ かばんにつめこんで〜
を口づさみながら鞄にビクトリノックスの十特ナイフ（私が持っていた物は、ナイフは付いてい無かったと思います。）とおにぎりと水筒を持って出かけていました。
私が大きくなる毎に、親が少しずつ機能を追加した十特ナイフ（私が持っていた物は、ナイフは付いてい無かったと思います。）を与えてくれました。
そして、２０歳になった時にLEATHER MAN TOOLを与えてくれました。
レビュー
・ペンチ
・ナイフ
・ノコギリ
・ヤスリ
・ドライバー
・ハサミ
等
手に持つとずっしりとした重さがありますが、不思議と重さを感じません。
昔の記憶ですが、ビクトリノックスと比べると、やや縦に大きかったと記憶しております。
手触りも、メタルボディーが手に冷んやりして、重さもあります。
ビクトリノックスは、ワインのコルク抜きが付いておりましたが、LEATHER MANは、木を切ったり、ドライバーでネジを回す様に、ピクニック的な使い方のビクトリノックスと比べて、本格的な感じの印象を当時受けました。
今では、当たり前なんでしょうが、当時は時代が変わった印象を受けました。
ヨーロッパ的な文化からアメリカ的な文化に変化したと感じました。確かに、リュックサックとかもアメリカが主流になっております。
出会いは、突然でした
LEATHER MAN WAVEの出会いは、知人からもらいました。
知人は、バイクで落としてキズが付いてしまって、捨てるには忍びないので貰って欲しいとの事で頂きました。私がTOOLを持っていたので、譲ってくれた様です。
いただいたWAVEは、表面にキズが付いている程度で、機能には何も問題が有りませんでした。
もらってから、かれこれ２０年が経ちました。故障や刃こぼれは有りません。当初は、動きが硬かったですが、今では丁度良いスムーズさで動いてくれます。
機能性は現代の物には勝てないでしょうが、私の手には馴染んでいます。
また、これ一本持って行けば、大概の事は出来ますので、必ずツールボックスに仕込んでいます。
私が、仕事で現場に立って、ケーブルを一から皮剥きをしてコネクターを付ける事は、今となっては全く有りません。しかし、持っていると安心感があります。
プライベートでも、アウトドアや子供のおもちゃの電池交換でも、家の中でもあると便利です。
十特ナイフは、漢のギア
向き不向きがあるので、全ての人がオーディオや機械好きとは思いませんが、壊れた機械を十特ナイフを取り出してパパッと直したらかっこ良くないでしょうか？
これぞ、まさに漢の大人を株上げしてくれるギアです。
子供の頃は、一緒に冒険したくなる道具でしたが、大人になると家族を見守る道具だと思います。
子供から青年から大人に成長を寄り添い、成長させてくれる道具だと思います。
使う頻度が低ても、良い道具は、いざとなっても期待以上の働きとタフさとがあります。1本は持っていても後悔が無い道具です。
そして、子供が大人になったら、私も1本子供たちに与えたいと思いました。
まとめ
【LEATHER MAN】WAVEをレビューしました。
長年使えて、漢の大人の株を上げてくれる、漢ギアです。
また、アウトドアから仕事から家庭用の常備工具としても、守備範囲が広い工具です。
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