【ナイキ】アダプトオートマックスとエアマックス90を比較
アダプトオートマックスを履くと、エアマックス90を強く感じます。デザインが似ている事ももちろんですが、足型と足のホールド性が似ていると感じます。
エアマックス90とアダプトオートマックスは、アメリカのスニーカーだな〜と感じます。足型が細長いので、私のエジプト型の足には少し窮屈です。
私の足のサイズは25.5cmですが、いつも26cmを購入しています。
今回少し大きな26.5cmを購入してみました。
確かに、つま先に余裕が生まれましたが、私の個人的な感想は通常購入サイズの26cmがやはり正解だと思いました。
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その為、サイズはいつもの通常サイズを購入すれば良いと思います。
しかし、この靴は、自動シューレース調節機能でフィット感も調整できるので、足に窮屈感が有るのがやな人(緩く履きたい)は、1cmくらい大きめのサイズで自動シューレースで調整して履いても正解かもしれません。
更に靴の厚みが似ていますが、一番の違いはアダプトオートマックスを履くと目線が高くなります。また、つま先付近のクツ底の反りが目視15度くらいあり、ダイエットシューズの様に直立する事が不安定です。
デザインが似ている
エアマックス90のデザインは、生地で足を包み込んだ様なデザインです。プラスチックパーツの多用が90年代感が有り、すでに何十周も回ったデザインですが、見慣れた安心感が有るデザインです。

しかし、87年の初代のエアマックス1と89年の2代目エアマックスライトから比べて、3代目のエアマックス90は、ビジブルAIRのウィンドウが大きくなり、エアのガスが増量されていて、当時は斬新でした。
87年頃のナイキのスニーカーはプラスチックパーツが多用されており、89年のAJ4が最たる物です。

ビジブルエアーは90年のAJ5や91年のAJ6よりビジブルエアのウィンドウが少しデカい事が自慢ポイントでした。その後、エアジョーダンはAJ7からエアが隠れて行き、エアマックスはエアの露出が増えて行きます。
正直、90年代はエアマックスは、エアマックス95が発売されるまでオヤジのスニーカー感がありました。2000年頃からデザインがかっこいいと思うようになりました。発売当時は私が子供過ぎて正当に評価出来ませんでした。
アダプトオートマックスのデザインは、エアマックス90の要素を取り入れた長く付き合えるフレンドリーなデザインです。
2016年発売のHyperAdapt 1.0の様な最先端でドレスシューズの様なトンガったデザインではありません。

靴の厚みが似ている
外観から見るクツ底の厚みとつま先の反りは、似ている様に見えます。
しかし、全然違いました。

厚みは、エアの箇所でエアマックス90が約4cm、アダプトオートマックスが約5cm有ります。実際履いてみると、数字以上に目線が高くなり高身長になった様に感じます。
履いた感触は、エアマックス90もアダプトオートマックスも厚みのあるゴムの程よい弾力が有ります。
ただし、アダプトオートマックスのクツ底のつま先の反りが目視15度くらいあり、ダイエットシューズの様に安定しません。立ち止まろうとすると傾くので、慣れるまで意外と疲れます。

また、自動シューレース調節機能でフィット感も調整しておかないと、足の中心部が靴の中で動いている様な感じがして気疲れします。
キツい感じがあっても、自動シューレース調節機能でフィット感も調整しておいた方が歩き易いです。

足型やサイズ感が似ている
アダプトオートマックスを履くと、エアマックス90は、足型と足のホールド性が似ていると感じます。
エアマックス90とアダプトオートマックスは、アメリカのスニーカーだな〜と感じます。足型が細長いので、私のエジプト型の足には少し窮屈です。
いろいろ調べると大きめサイズを勧めるコメントを良く目にします。ここからは、私の個人的な感想ですが、私は通常購入サイズで良いと思います。
私も通常購入サイズから0.5cm大き目を購入しました。確かに、つま先に余裕が生まれましたが、止まっている時には感じませんが、歩き出すと足の中心部分が動く様な感触があります。


また、リーボックのPUMP FURYの様なポンプで空気を入れ無くても普通に履けるクツとは違い、自動シューレース調節機能でフィット感も調整しないとクツの中で足の中心部分が動く様な感触があります。特にコンビニやスーパーの大理石の様なツルツルの床では、滑るような感触になります。


ソールの汚れ方は、どうでしょうか?
エアマックス90のソールデザインは古典的な、大きめのスクエアの突起が配列されたソールになります。
古典的と云っても、古さを感じさせません。

また、アダプトオートマックスのソールデザインは現代的で、小さく。背が低いスクエアが多数配置されたデザインのソールです。見た目は斬新ですが、大理石の路面では、食い付きが弱くやや滑る様な感じを受けます。
それでは、ソールの汚れをみるために、履き比べてみました。両方のスニーカーのソールの汚れ方は、やはり平面パーツの部分が直ぐに汚れます。エアマックス90はかかと付近の平面パーツが汚れが目立ちます。アダプトオートマックスは、つま先付近の平面パーツが直ぐに汚れます。
汚れる箇所を事前に知っておけば、清掃方法等の対策を事前に検討できます。
まとめ
ナイキ アダプトオートマックスとエアマックス90を比較してみました。
アダプトオートマックスはエアマックス90の要素を色濃く引き継いでいます。
デザインやサイズ感やクツ底の厚みは、比較的似ています。
しかし、アダプトオートマックスの性格はダイエットシューズに近いと思いました。











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