【ナイキ】ZOOM STEFAN JANOSKI SLIP MID RMは、革ブーツの様なスケシュー

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【ナイキ】ZOOM STEFAN JANOSKI SLIP MID RMは、革ブーツの様なスケシュー

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こんにちは、てんきん28号.です。

今回は、古着屋で一目惚れしたZOOM STEFAN JANOSKI SLIP MID RMを、レビューします。

昔から、革靴にスニーカーソールが付いた靴が、有ったら良いなと空想していました。

ツルんとしていて、シンプルでカッコいいです。

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VANSがイメージに近かったですが、もっと薄い生地で革靴ライクな

「あくびちゃんの壺」の様なレトロな外観を求め始めました。

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豆知識

blazer

オレゴン州に本社を置くナイキが、地元のNBAチームの「ポートランド・トレイルブレイザーズ」
から名前を拝借した商品が、1972年に発売されたブレーザー(バスケットボールシューズ)です。

エアークッションが搭載されたAIR FORCE1が登場した事により、

herringbone pattern

ブレーザーは試合から見なくなりましたが、ソールの「ヘリーンボーンパターン」が食い付きが良い事が、

スケートボーダーから注目を集めました。

ブレーザーSBは、ゴムソールの正面からサイドまでの「オーリーゾーン」が補強されてた物です。

guard

SBの名前は、「Skateboarding(スケートボードに乗る事)」の略です。

さらに、インソールにZOOMエアーが入った物が、SB ZOOMになります。

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レビュー

製品背景

emblem

ステファン・ジャノスキーは、アメリカのプロスケーターです。

ステファン・ジャノスキーの2019年に発売されたシグネチャーモデルが、
ZOOM STEFAN JANOSKI SLIP MID(ステファンジャノスキー スリッポン)です。

rubber

デザインはチェルシーブーツに、スケシューのソールを付けた、クラシックなデザインです。
さらに、両サイドにデボス加工※1の「スウッシュ」マークが、さりげなく配置されています。

ナイキらしい部分は、インソールのヒール部分にZoom Airユニットが、搭載されています。

cushion

表面の天然皮革は、薄い革なので動きやすいです。

SBはブレーザー(エアーが入っていないローテクスニーカー)ベースにしていますので、

ソールのゴムは、薄いゴムソールです。

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しかし、ウレタンソールでは無い事は、ゴムソールのバルカナイズド製法※2で

製作されているので、丈夫で加水分解の心配が無い利点が有ります

2020年頃を最後に発売されておりませんでしたが、

2023年5月20日にSBズーム ジャノスキーOG+が、発売されています。

※1デボス加工:表面の文字やマークを凹ませる加工です。陰影が付き、立体感が出ます。エンボス加工の逆です。

※2バルカナイズド製法:アッパーに天然ゴムソールを、硫黄を加えて加熱して圧着する製法。天然ゴムに硫黄を加える事により耐用年数が延長する。

measurement

・重量(27cmの場合):約397g(片足)

・長さ(27cmの場合)(アウトソール):約29cm
・長さ(27cmの場合)(インソール):約27.8cm

・横幅(27cmの場合)(インソール):約9cm(最大箇所)

・足囲(27cmの場合)(外側から測定):約28cm(最大箇所)

履き心地

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履き心地は、薄いゴムソールの為、フカフカのAIR MAXで慣れた私の足には、ソールがAIRジョーダン1の様な、路面を直に感じる固い感触でした。

しかし、2時間くらい電車通勤で履いてみましたが、初めに感じた固さは感じなくなりました。

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履き心地は、慣れもありますが、ソフトな履き心地です。おそらく、ZOOM Airが効いていると思います。

つま先(アッパー)のゆとりは、指2本分の捨寸くらいの空間があります
(わたしの普段履いているサイズより、大きめのサイズを履いる感想です。)。

measurement

さらに、履く時には、靴べらが無いと履けないくらい、狭い履き口です。

その為、サイズが少し大きめの方が、丁度良いサイズです。足首のホールドは、ホールド感があり靴紐が無くても、靴が脱げる心配は無いです。

自動車運転

wear

ZOOM STEFAN JANOSKIを履いて、約4時間を千葉〜横浜〜東京まで、運転してみました。

特別な違和感も無ければ、足が素足感覚になるほどソールに薄さを感じませんでした。

また、ハイカットブーツはペダル操作時にキツく感じますが、

wear

ZOOM STEFAN JANOSKIはMIDカットなので、不思議なくらいスムーズでストレスを感じません。

面白いスニーカーだと思ったのは、ドライブでも歩いても、ローテクスニーカーや革靴の様な固さを感じないスニーカーです(サイズ28cmの場合。サイズ27cmは、少しキツさを感じました。)。

おすすめサイズ

insole

サイズは、足の実寸+1cm〜2cmあるいは、普段から購入しているスニーカーサイズから少し大きめのサイズを、お勧めします。

25cmの足のサイズの私は、27cmを購入しました。AirMaxでは、26cmを購入しますが、SB ZOOMは27cmがちょうど良いサイズでした。

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つま先(アッパー)は、丸く広い平面形状ですが、立体的には背が低い(ヒラメ型)なので、甲高の人にはキツイ傾向なのでサイズを大きくする事をお勧めします。

今までの履きやすいJISもどきナイキスニーカーとは違い、VANSの様な欧米基準の靴です。

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私には、少し大きめのサイズでしが、ピッタリサイズでした。

(実験)足の実寸25cm+3cm=サイズ28cm

bird's-eye view

サイズ28cmを購入して、実験してみました。(個人の感想ですので、参考程度にご覧ください。)

足サイズ25cmに、28cmサイズは、少し大きいですが普通に履けます。靴擦れも無かったです。

薄めのインソールを入れると、タイトな締め付けになります。

wear

少し緩く履きたい人や、インソールを入れたい人には、+3cm位でも履けます。

デザイン

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デザインは、「あくびちゃんの壺」の様なレトロな外観で、ハイカット部分の背が高く、履き口が狭い(ドクターマーチンのチェルシーブーツ並の狭さ)です。

insole

インソールのデザインは、花柄?の様なドットデザインがプリントされています。

また、インソールはソールに接着されていなので、取り外せます。

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