【サテチ】USBーC モバイルPROハブをレビュー
【サテチ】USBーC モバイルPROハブをレビューします。
iPadProやiPad Air(第四世代)を買ったら、まずはこれを買いましょう。
カバーもキーボードもアップルペンシルも欲しくなっちゃいますよね。
周辺機器を全部買うと結構な金額になります。しかし、このハブのお値段は¥6,200です。
2020年9月のiPadOSへのバージョンアップの最大の目玉は、sidecarと ファイルのやりとりがMac並みになった事です。
話は少しずれますが、2020年3月のiPadOS13.4へのバージョンアップからマウスとトラックパッドが本格的に使える様になりました。従来のiPadOSでもマウス操作は可能でしたが、アクセシビリティからAssistive Touchに設定しないと使えませんでした。しかし、設定が大変解りずらかったです。
sidecarよりも ファイルのやりとりが簡単になった事を体験するとiPadを外に持ち出して、ノートPCの様な使い方が出来るので夢が広がります。
キーボードもアップルペンシルも良いけど、まずは、このUSBハブを購入して、ファイル転送を体験してみてください。(iPadOS前は、ファイルの名前を変更して行うような形でした。普通の人には不可能な状態でした。)

サテチとは
サテチとは、2005年に設立された。アメリカのカリフォルニア州サンディエゴに本社があります。 Mac、iPad、iPhone向けアクセサリーを展開するブランドです。
レビュー
iPadProやiPad Air(第四世代)は、USBーCなのでカメラやメディアがUSBーCならダイレクトに繋いで、データー転送が楽になりました。
しかし、うちのメディア機器は、USBーAだった…….ガ〜ン!!
このハブには、イヤホン(音声ジャックポート)とHDMI(4K)とUSBーAとUSB-C(充電ポート)が付いています。
私の使用感としては、HDMI出力は、iPad側で規制をかけているようで、出力できるメディアの有無(YouTubeやAmazonprimevideoやGYAOの動画は見れなかった。静止画の画面は転送し見れました。iPhone等で撮影した動画は転送視聴出来ました。)が有ることが非常に残念に思いました。また、4K画像出力もHDMIケーブルver2.0でも画像が緑がかったりしました。おそらく、iPad側で規制をかけていると思います。静止画は転送出来る様なので、楽天Bookやゲームは転送視聴出来ました。
USBーCの充電もiPadのACで充電出来ませした。
イヤホンもiPadにはコードが短く感じ不向きです、AirPodsの方が使いやすいです。
現状の古い機器を引き継ぎながら使う場合は、最大の目玉はUSBーAです。
そして、外に持ち出した場合は、HDMIとUSBーCとイヤホンが付いている事がいろんな環境に適応出来る可能性を広げてくれます。
iPadOSバージョンアップ前は、ファイルの転送が難しく、最初は純正のUSBーC SDカードリーダーを購入しました。
しかし、iPadOSバージョンアップ後は、もうこのUSBーC モバイルPROハブ1択で大丈夫です。


まとめ
【サテチ】USBーC モバイルPROハブをレビューしました。
「ノートPCは重くて持ち歩きたく無い人」や「もっと手軽に少しだけPCを触りたい人」には、iPadをややPC用途に使える様にする可能性を広げるガジェットです。
また、中途半端に感じるiPadが「画面のタッチ入力」や「アップルペンシル入力」や「マウス・タッチパッド入力」や「キーボード入力」に「ファイル入出力が容易」を追加できる事です。このガジェットは、iPadを入出力がフレンドリーな何でも出来る理想的なPCにさせてくれるガジェットです。

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