HERZ 2wayブリーフケースは、最高の男カバン
革好きにはたまらないカバンです。
更にアンティーク好きにもたまらないカバンです。
水戸に居る時に奮発して購入しました。
かれこれ10年以上使用しています。(壊れた箇所は、ショルダーストラップの金具と取手のみです。)
値段も¥50,600(税込)とかなり高額なカバンですが、10年以上保つなら安いです。
しかし、これは一般論でハイブランドや他の革カバンでこの手のアンティーク寄りのデザインのメーカーは2倍位の値段になりますので、安いです。
一線超える事が重要!!
東京に居るとなかなか革のカバンは買えません。
物が入らない、PCが入らない、水筒が入らない、急な雨が心配もあります。
しかし、一番の理由は上司や先輩の目が怖いから購入出来ませんでした。
上司が持っていないのに、ハイブランドのコートやカバンは持って、一緒に外回りするのは気が引けます。
本当に買えない理由は、利便性や値段では無く、人の目が気になるからです。
今考えると、くだらない事です。ガンガン一線を超えて、欲しい物を買いましょう。


メーカーの流行に左右されないポリシーが好き
今でこそ、アンティーク調の革カバンは、探せばすぐ見つかります。
しかし、10年前はなかなか有りませんでした。
特に2本手の薄マチはありませんでした。私は学生鞄では無くアミー系の2本手薄マチ鞄を探していて、このメーカーに行きつきました。
(本当は、サイドにも厚みを調整できるベルトが入った物が欲しかったですが、当時はありませんでした。)
日本製も感動しましたが、1973年に渋谷で開業し、このアンティーク調を現在までずーっと作り続けた事です。
現在は、だいぶ現代よりのデザインを発売されていますが、それでもまだアンティーク調のデザインが多いです。
更に、国内の各店舗で製造しており、修理も行ってくれる事です。
実際に店舗に赴くと、バックヤードで製造を見ることが出来ます。
また、実際に私もカバンの取手が外れかけてきたので一度修理に持って行ったら、15分位で直してくれました。
革の色も経年変化の色に合わせて変えてくれたりして、費用は2〜3千円位と記憶してますが、コストパフォーマンスが高いです。更に、前の使える部品でキーホルダーも作ってくれました。
皮革製品のクリーニング屋をテレビで見つけました
街のクリーニング屋さん自体も減っており、皮革製品を扱ってくれるクリーニング屋さんを、探すこをは難しくなりました。
皮革製品の難点は、汚れても、専門知識が無いと、洗えない事でした。
クリーニング出来る事が前提にあれば、革製品をガシガシ使用でき、私も革製品をお勧めし易いです。
兵庫県西脇市に拠点をおく「東田ドライ」を、テレビ番組で見て、「おせっかいな処」が面白いと思いました。
ご機会がありましたら、お試しください。参考に下記にバナーを記載しました。
まとめ
古臭いかもしれまん。PCケースも無いです。物も入りません。雨の日も使えないと思われるかもしれません。
しかし、そんな事をやらせるカバンではありません。私は、契約の最終段階にこのカバンを持って行きます。なぜか、このカバンを持って行くと契約が成立します。やはり、このカバンを見ると安心を与えるデザインと材質だと思います。そして持っている私にも自信を与えるカバンです。

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