【HERZ(ヘルツ)】R-5は、流川楓が背負ってそうなバックパック
こんにちは、てんきん28号.です。
こんかいは【HERZ】R-5バックパックを、レビューします。
大人のバッグ選びは、重要です。
長く愛用できて、仕事や休日でも使える、汎用性が高いデザインが重要です。
そして、シンプルで「派手な柄」や「派手な配色」が無い事にも、拘りました。
まるで、漫画のキャラクターが使用してそうな、【HERZ】のR-5バックパックでした。
しかし、黒色も良いけど、ベンツのEQSの内装の白色の様な白革もあったら、パートナーと共有できそうです。
革のバックパック選びは難しい
革のバックパックが欲しくなりましたが、購入までに非常に悩みました。
悩んだポイント3点です。
悩んだポイント3点
・革のバックパックはデザインの種類が意外と多い事
・カラーや表面の加工によって雰囲気が違う事
・ナイロンと違って定番が無い事
非常に悩んだ時に、流川楓のバックパックが、頭に思い浮かびました。
TUMIとかポーターも良いけど、ビジネスのイメージが有るので、機能性は捨てます。
流川楓が背負ってそうなバックパックを探す気持ち
スラムダンクを、初めて読んだ1993年当時は、私は高校3年生でした。
もっと早く連載してくれれば、バスケットボール部に入っていたのにと、大変後悔した記憶があります。
私が印象に受けた漫画の場面は、寝ぼけた流川くんが運転するロードバイクが、自動車に突っ込むシーンが印象に残りました。
当時は、原色ギラギラのゴツいMTBが流行っていたので、シンプルなロードバイクにシンプルな黒色?のバックパックが逆に新鮮でした。
大人になると、私の精神も当時の流川くんに近づいたのか?、黒色で自転車用のシンプルなバックパックが欲しくなりました。
男が服を選ぶと、原色・柄物バリバリに、なります。
シンプルで、余計な事をしない事に、拘りたいと思いました。
レビュー
ビジネスからプライベートでも両方いける
ビジネスでもプライベートでも両方いける、シンプルさです。
機能性パーツが無いので、余計なデザインが有りません。
その為、着ている服を、邪魔しません。
この位シンプルだと、余計な事をしないデザインです。
そして、追加したい部分は、自分では無く相手にしもらえそうな、シンプルデザインです。
機能性を追加したい場合は、ミステリーランチのゾイドキューブMを、追加してみましょう。
機能性は無い、縦長ポーチで補う
正直に言うと、機能的なノートPCを入れる別室や、スマホポケットも有りません。
荷室は、1室しか有りません。唯一の機能部品は、側面に1ヶ所ジッパー開口部が有るのみです。
荷物を入れるには、別途ポーチやバッグインバッグが必要です。
ポーチ形状やトート形状のバッグインバッグや、板状のバッグインバッグを、試してみました。
ノートPCポーチとスマホや財布入れを、一つで補おうとする事が、無理がある事が解りました。
ノートPCは、ノートPCケースに入れる事が、一番安心出来ました。
この鞄には、緩衝材やスポンジが無いので、スマホやノートPCは専用の緩衝材が有るケースに入れる事が良いです。
財布やケーブル等の緩衝材が無くても大丈夫な物は、縦長ポーチを使用しています。
縦長ポーチは、ポーチ形状やトート形状や板状のバッグインバッグよりも、物の出し入れがし易いです。
そして、このバックパックは開口部が上面で、形状が縦長なので、縦長のポーチの方が持ち運び易いです。

結局外見だけど、やっぱり「匂い」と「手触り」
ゴムみたいな、くさい匂いが、し無い事です。
そして、ナイロン生地のちくちくしない手触りでは、無いです。
まるで、パートナーを探している時の決め手の様な、イメージです。
革製品は、雨や湿度が有る日本では、正直使い難いです。
さらに、革製品は流行が有るので、革製品はナイロン製品と比べて高額なので、買いずらいです。
しかし、私だけかもしれませんが、革や木や石収集癖が有る人は、
「匂い」と「手触り」が好きだから革製品を購入しています。
革の「匂い」と「手触り」で、リラックスできるから、革製品が好きなのだと思います。
背負い心地
登山メーカーの造ったナイロンバックパックと比べると、正直背負い心地は、悪いです。
特に、肩紐の幅が狭く、肩に食い込む事でした。
そして、バックパックが跳ねるような、印象を受けました。
荷物を少ない方が、軽くて背負い易いと勘違いしておりました。
荷物が軽いと、背負い心地が悪いと、感じました。
しかし、荷物をマックスに積んだ方が、バックパックが跳ね無いので、背負い心地が良いです。
荷物をマックスに積んでも、重さを感じませんでした。
背負う位置
肩紐の穴が5個しかないので、調整が出来ません、その為高い位置で背負えません。
私の主観ですが、やや下げた状態で背負うバックパックの造りです。
本格的な登山とかでは、使わない方が、良いでしょう。
このバックパックは、都市型の軽く背負う、見せるバックパックです。
容量
メーカーホームページには、記載がありません。
しかし、ミステリーランチのゾイドキューブMが容量が8.3Lで、クイックアタッチゾイドバッグが容量が4Lなので、最低12.3Lはありそうです。
さらに、ノートPCケースと、拳2個程度の空きスペースが有るので、推定20〜30Lだと思います。
中型バックパックです。
当初欲しかった【わんぱくリュック(R-144)】のMとLサイズの中間くらいのサイズです。
容量に関して、実際に小旅行で使用した時の感想を、記載します。
R-5のみでは、出張は辛いと感じました。
実際には、Rー5とトートバッグ2個に着替えを詰め込んで、二泊三日してみました。
トートバッグには、着替えの衣類を詰めて、R-5にはノートPC 2台とiPad 1台と電子機器を、目一杯詰め込みました。
旅行や出張で使うには、機能ポケットが無いので、思った以上に収納できませんでした。
その為、旅行で使うなら、別にボストンバックやトートバックが、必要と感じました。
見た目
室内灯や太陽光の光の当たり方によって印象が変わる事は、特に有りません。
しかし、黒色の影が出来る、晴天の太陽光や白色の室内灯の方が、影が出来て黒色が生えます。
革の艶を見たい場合は、曇りや室内に差し込んだ午後の太陽光が、バックパックの地肌にコントラストが出来て綺麗です。
購入前にストラップが茶色な事が、唯一の難点でした。購入時に、ストラップもボディと同色に染色しようと思っていました。
しかし、意外と茶色いストラップと黒色のボディが、決め決め過ぎて無くてカッコイイです。
ストラップの件は、しばらく様子を見て、飽きたらストラップを染色しようと思います。
漫画で「自転車に乗ってバックパック」が登場する場面
・9巻のP36〜37。流川くんが、途中から寝て、ロードバイクに乗っています。
この時に背負っているバックパック?が黒色?でバスケットボールが入るサイズです。
※ 個人的に調べたので、正確では無いかもしれまんので、ご了承ください。
また、1993年当時の漫画単行本から引用しておりますので、再販版とは違う場合があります。
【その他、自転車が登場するシーン】
・11巻のP180。流川くんが、寝てママチャリに乗っています。この時は、ボストンバックです。
・16巻のP75〜76、P169。主人公の桜木くんが、ママチャリに乗っています。
まとめ
【HERZ】R-5バックパックを、レビューしました。
大人のバッグ選びに、十分耐えらる仕様でした。
長く愛用できて、仕事や休日でも使える、汎用性が高いデザインが重要でした。
そして、シンプルで「派手な柄」や「派手な配色」が無い事にも、好感が持てます。
まるで、漫画のキャラクターが使用してそうな、【HERZ】のR-5バックパックでした。
しかし、ベンツのEQSの内装の白色の様な白革で、金具がメタル色でもカッコ良い形状です。
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