【短期レビュー】Air Max2090を5ヶ月履いて解った事!!
2020年3月26日発売し、1週間後に無事購入出来ました。購入を1週間後にしたのは、購入を迷ったからです。迷った理由の第一要素は服と合うかです。第二要素は色です。
しかし、手に持って、迷いが一掃しました。服との合わせはトラックパンツと合いました。色はカラフルで最高ハッピーに感じました。更に一番ビックりしたのはグニャグニャな履き心地でした。

コーディネートはスポーツ系が一番
Air Max2090の外見は、つま先が細く、カカトがどっしりしています。
その為、ワイドパンツよりも、スポーツ系の黒色のタイトなトラックパンツと合います。
上半身は、白のビッグTとかと合わせています。
上半身は、あまりスポーツ系に振らなくても良いです。
とにかく、ズボンは、黒色を意識し、シルエットはタイトで足首を出すと服装がこの靴に合います。
又、この靴は形がつま先とカカトで雰囲気が違うので、色を意識すると、又違った服装と合います。
靴に色が有ったり、白色がベースの場合は、スポーツ系の服装と合います。
靴に色が無い黒色の場合は、何にでも合います。

カラー展開、配色、デザイン
発売当時の色の内訳は、ピュアプラチナム=透明色にポイントが薄青、薄青色=アイスブルー、薄ピンク色=ラバーグロー(レディース)が有りました。
現在は、6〜10色程度有ります。シンプルな白色でも色調を変えてみたり。
色がある物でも、非常にカラフルで、カラー展開も時代の半歩先に行っています。
今まで持っている服や靴が、色が白か黒が基本だったので、色が有る方が気分が上がります。
靴を履いて、上から靴を見ると、色部分は 靴を履いている本人から ほとんど見えないので、気にしなくて良いと思います。

履き心地は、今まで感じた事が無いグニャグニャ感
通常のエアーユニットは、私は硬く感じます。
又、つま先のゴム箇所はもっと硬く感じます。
その為、長時間立ち仕事をしていると足先が疲れます。
足先がものすごく熱を持ち疲れます。
エアー以外のゴムを、もっと柔らかくして欲しいと思っていました。
(ゴム箇所の芯が水平面で捻れるのでは無く、垂直に沈み込んで欲しいと思っていました。)

しかし、Air Max2090は、つま先のゴムが、αGELの様にグニャ グニャで、一瞬で大好きになります。動いている時も止まっている時も疲れない履き心地です。
サイズ感は、Air Max90や270に近い。しかし、カカトが少し抜ける
サイズは、Air Max90と同じ26cmを購入しました。
(私の足のサイズは、25.5cmで草鞋型です。
しかし、海外の靴は、細長いので0.5cm程度上げて履いてます。)
フィット感はAirMax90と同じで、ホールド感が有ります。しかし、カカトが少し抜けます。
これは、悪い意味でのパカパカでは無く、抜け感に不快感はありません。
靴が細長い事と私の足形が草鞋型の為、足を動かすと少し抜け感を感じと思います。
Air Max270に比べると、少し抜け感が強くなりました。
まあ、気にする程では無いと思います。
因みにAir Max90は、履き口がカカト以外にも周辺に土手状に盛り上がっているので、履き口全体で足首をホールドしています。
しかし、Air Max2090 は、カカトのみ土手状に盛り上がっています。
Air Max90 は、 全体的に厚手の生地で、履き口が土手状に足首をホールドしており、熱が抜けません。
その為、夏場は大変暑いです。

気分
パッと見て好きになるデザインです。
私は、ハイテクスニーカー派ですが、ローテクの要素も入っています。
しかし、私が好きになった要素は、この靴がAirZoomGP2の様に靴先がシャープでシンプルなデザインで、非常にカッコ良いからです。
又、履き心地が別次元気持ち良いので、毎日履きたくなります。
(※上の写真は、AirZoomGP2ではありません。同じAirZoom系です。表皮も経年劣化でボロボロです。)
表皮の素材
つま先は、ネオプレン風な素材で、カカトはスポンジ入りのナイロン素材になり、くるぶし辺りで縫って結合しています。
つま先のみ、細かいメッシュ素材がもう一重被っています。
つま先のみメッシュとネオプレン風の素材の二重構造になっています。
Air Max90のカカトの作りを比べると薄く硬いです。
メッシュ素材でも、ホールド感が有り、キツい事はありません。
しかし、涼しい素材代表のフライトニットと比べると、個人目線で涼しくは無いです。
しかし、フライトニットは一体整形でカカトに補強材が入りますが、この靴はカカトが別作りなのでカカトがしっかりしています。

その他、運転のしやすさ etc
郊外在住だと、自動車のアクセルやブレーキペダルの踏み易さは、スニーカーの購入に大事な要素です。
この靴は、自動車の運転がし易いです。
ソールはAirMaX90と270を合わせた様なたいらな万能型のをデザインで、走りや歩きや運転のし易いフレンドリーな靴です。
又、1990年に発売されたAir Max90から30周年の2020年に発売されました。
Air Max90 の過去からの良い部分を継承し未来的要素を入れて、再定義された記念碑的モデルになります。

スニーカーの便利グッズについて
有りそうで無かった便利グッズを紹介します。
1. 【キャタピラン】キャタピラント プラス
2.【KicksWrap】Shoe Guardsトゥアッパーしわ寄せ防止プロテクター
1. 【キャタピラン】キャタピラント プラス
靴紐がわずらわしく感じる人は、ゴム式の靴紐でも、良いと思います。
私は、イメージチェンジに、使用しています。
2.【KicksWrap】Shoe Guardsトゥアッパーしわ寄せ防止プロテクター
トゥーアッパーのしわ寄せ防止に、つま先にプロテクターを入れても、良いです。
私は、サイズが大きいスニーカーを、購入した場合のしわ防止に、プロテクターを入れています。
プロテクターを入れると、靴の中が熱くなりますが……。
まとめ
永遠のテーマの加水分解は、ソールにクリアパーツが多いので避けられなさそうです。
しかし、履き易いので、毎日履いてソールがめちゃ減って、半年後買い足していてそうで怖い靴です。
デザインも見慣れてくると奇抜な箇所が無く、デザインも履き心地もフレンドリーな靴です。
~~ひとり言~~
色の件ですが、日本での発売当時は、イメージカラーの3色(内、1色レディース)しか無く、発売当時は全黒色が無かったので、全黒色が欲しかったのです(現在は、全黒色もラインナップされています。又、発売当時から黒色のダックカモが有ります。)。海外では全黒色とソール白の黒色が当初から発売されていましました。しかし、ソールのクリア感が無くなってします為、イメージカラーのピュアプラチナムを購入しました。
価格も標準モデルが標準価格で¥15,400(税込)。安心して購入出来ます。夏頃になるとセールが始まりますので、さらにお値打ちになります。欲しいカラーがある場合は、すぐ購入する方が良いです。
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