【ワークマン】Wind Core FAN SETは、空調服の必需品!!
こんにちは、てんきん28号こと金田です。
今回は、【ワークマン】のWind Core FAN SETを紹介します。
今回の商品は、インターネットのワークマンのホームページで在庫状況を確認し、ワークマンの実店舗から、商品を購入しました。
今年も暑い夏が来ました。クーラー、いや、扇風機で良いので着て歩きたい時期になりました。
工事現場では、風船の様に膨らんだ空調服を着る作業員さんが居る昨今、普段着でも空調服を着ても有りじゃない。
このベストは、暑さを吹き飛ばし、快適な日々が過ごせる優れたアイテムです。
ワークはもちろん、アウトドアや スポーツ観戦や タウンユースや 農作業や 通勤通学に、最適なベストです。
しかし、空調服はファンとバッテリーが無いと意味を成しません。
また、ファンとバッテリーは、専用品を使わ無いと、動きません。
工事現場の作業服を普段着にした事は、大変評価出来ますが、もう少し本質的な、薄さ・軽量化を工夫して欲しかったです。
将来の改造・改善に期待したいと思います。
レビュー
揃える物リスト
1.ベスト
→Wind Coreシェルベスト
2.バッテリー(別売)
→Wind Core BATTERY SET(8V or 13V)
※ACアダプター(充電器)同封
3.ファン(別売)
→Wind Core FAN SET
※ファンとバッテリーを繋ぐケーブル同封
お勧めの使用方法
背中のポケタッブルに保冷剤を入れて、保冷剤と空調ファンを効かせる方が、一番涼しいです。
しかし、欠点は背中の保冷剤を入れると、保冷剤の重みで襟が背中にズレて、首筋から風が逃げてしまう事です。
もともと、首筋の襟は、フードに風を送る用に緩めです。
保冷剤の有無に関わらず、フードは装着し、フードのドローコードをキツめに絞り込んだ方が風が逃げ辛いです。
ここが少し残念
ファンユニットが大きく感じます。また、音も大きく感じます。
他社製品を持ってい無いので、比較出来ませんので主観になります。
例えば、ハンディファンも最近は、薄く・小さく・軽いです。
単純に比較出来ませんが、もっと薄いと、自動車運転中でも使用できます。
(自動車運転中に使用してみましたが、自動車のエアコンをかけながら、空中服を着ると涼しさが倍増します。しかし、ファンがシートベルトに当たり邪魔です。)
現状のファンの厚みが、指3本くらいの厚みで、音はファンを付けると周りの音が聞こえなくなります。
できれば、厚みは指1本くらいの厚みで、音は現状の半部くらいが理想です。
建築現場で見ると、違和感を全く感じません。
しかし、初めて見る人や日常で使用する人からすると、デカくてうるさく感じると思います。
(最高風量にすると音が更にうるさく感じます。)
また、ベストを脱いで持ち運ぶと、やや重くて嵩張ります。
仕様
名前:Wind Core ファン・ケーブルセット
品番:WZ3250
重量:230g(2個)
ファンサイズ:
直径(ふた):約10.5cm(最大箇所)
直径(本体):約9.5cm(最小箇所)
厚み:約4.5cm(ふた含む)
羽枚数:9枚
ケーブルサイズ:
分配箇所からのバッテリーケーブル長:約32.5cm(コネクターは含まず)
分配箇所からのファンケーブル長:約46.5cm(コネクターは含まず)
分配箇所長:約4cm
全長:約84cm(コネクターは含まず)
カラー:
・ホワイト
・ブラック
・NZメタル
・ライムグリーン
対応バッテリー:
WZ3150(◎)
WZ3100(○)
WZ3300(○)
WZ3000(○)
※凡例
◎13Vまで使用可能
○バッテリーの最大出力まで使用可能
構造
・ふたと本体をネジ式分離構造
・空調服への設置は、ファンのふたと本体で挟み込み設置
付属品
・専用ファンカバー(WZ3400)(単品売りあり)
・専用ケーブル(WZ3500)(単品売りあり)
特徴
・IP54規格適合(防滴仕様。汗・水しぶきに対応)
・最大風量66L(13V対応のハイパワーモード時)
・13V対応(ハイパワーモード最大風量66L)
・簡単お手入れファンカバー!
・専用ケーブルの断線を軽減する二重加工
使用方法
1.ファンのふたを反時計回しにまわし、ファン本体からふたを取る
2.ファンのふたを、ウエア表側の取付口に差し込む
3.ファンの本体を、ウエアを挟む様に内側からファンのふたに時計回しに取付
4.ファンの本体とふたを両手で、電源差込口が下側にくる様に、しっかりと回して取付
(取説だと、電源差込口は左横にくる様にしていますが、筆者は真下の方がコードが長くなり良いと思います。ご自分の好きな方向で良いと思います。)
5.電源ケーブルを綿ファスナーで固定し、ループを通します