【アシックス商事】テックシーリュクスは、転勤・就職したら必ず購入すべし!!
こんにちは、てんきん28号.です。
こんかいは、【アシックス商事】のテックシーリュクスを、レビューします。
私は、転勤や就職したら、いの一番に【アシックス商事】のテックシーリュクスを、購入する事をおすすめします。
お値段もお値打ちな事が有りますが、走れる、革靴の様な、スニーカーだからです。
また、多少の雨や雪でも、歩けるソールの構造をしています。
やや、価格相応の残念な部分も有りますが、お値打ちな革靴です。
ぜひ、転職や就職した場合には、一足持ってローテーションに加えてみては、いかがでしょうか。
レビュー
仕様
・デザイン:内羽根式ストレートチップ
・カラー:ブラック、ブラウン(2色)
・素材:
アッパー:牛革
アウターソール:合成底
・サイズ:24.5、25、25.5、26、26.5、27、28(7種類)
・ワイズ(足囲):3E相当
・片足重量:約260g(25.5cm)
・ヒール高:約2.5cm
・ブランド展開年:2009年からテックシーリュクスシリーズを展開。
・アシックス商事とは:株式会社アシックスの完全子会社
走れる、革靴の様な、スニーカーです。
レザーソール(革底)では、走れません(走る物では、無いけど。)。
やっぱり、ラバーソール(ゴム底)じゃないと、走れません。
しかも、「ソールが軽く」て、「ソールに凹凸が無い」と、「足が疲れ」たり「滑り」ます。
しかし、テックシーリュクスは、軽量クッション性に優れた、EVA(※)インジェクションソール(※2)です。
と、能書きは、この辺で….。
利点は3点です、「ソールの形状」と「ソールの材質」と「クッション性」です。
正直、革靴として見ると、「貧弱なソール」です。
しかし、「軽量」で「蹴り出し易いワッフルソール」で「走っても痛く無いクッション性」です。
さらに、グリップ力が有りそうな、「タコ吸盤」です。
テックシーリュクスは、やっぱりスポーツメーカーの系列会社が、作った革靴です。
「走れ」ます。「跳べ」ます。「転けません」。「止まります」。そして、「軽くて疲れません」。
やはり、革靴メーカーのラバーソールは価格がそれなりに高いけど、「重いゴム材料」で「ワッフルソールでは無い」です。
※:EVA=Ekthylen-Vinyl Acetate (エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)、樹脂の名前の略称。
特徴は、柔軟性と弾力性が有ります。熱可塑性合成樹脂。
代表的な商品は、バスマットです。
※2:インジェクション式製法(射出成形式製法)とは、金型に特殊ラバーを注入して、ソールを成形し、同時にアッパーに接着する製法です。
最低3足購入し、日替わりで交換する事が、常識です。
革靴を長持ちさせるには、3〜4足の革靴を、ローテーション履きが常識です。
毎日、同じ革靴を履くと、ソールもダメになりますが、革部分がダメになります。
特に、内側がダメになります。
一番の原因は、足から出る汗による、「臭い」と「カビ」が発生する事です。
また、可動部に「シワ」ができます。
さらに、カカトが、すり減ります。
一日履いた革靴は、2日程度履かないで、「乾燥」させます。
また、シューキーパーで、「全体のシワを伸ばし」ます。
革靴て、めんどくさい、ですね!!
しかし、テックシーリュクスは、お値打ちな値段なので、一足持っておいてもお財布に優しいです。
高い革靴や、お気に入りの革靴と一緒に、ローテーション用に一足購入しても、お財布に優しいです。
雨や雪でも安心!!
どうしても、スニーカータイプの革靴は、ヒールブロックが無いです。
着地し易いですが、ヒールが有ると、不整地でもヒールに段差が引っかかります。
ブーツの基本ですが、最近のスニーカータイプは、平地の歩き易さを優先し、ソールが平らな物が多いです(ヒールが無い)。
ワッフルソールも雨や雪の時に、路面に引っかかりますが、ヒールが凹凸に引っかかってくれるので、安心です。
また、ヒールの高さ分、背も少し、盛れます。(私は、1cmのインソールを、さらに入れています。)

比較
現在所有しているスコッチグレインのストレートチップのF9052と、比較してみました。
価格が違う為、品質や材質には、比較しません。
私が比較したのは、ワイズ(ウィズ、足囲)です。
スコッチグレインのストレートチップのF9052のワイズは、テックシーリュクス TU-7713Sと同じ、3Eです。
しかし、スコッチグレインの方が、細いです。
同じワイズと思えないほど、ワイズが違いました。
ここが、少し残念
つま先が、やぼったい
しょうがない事ですが、テックシーリュクス TU-7713Sは、3E相当のワイドなので、やぼったい印象が有ります。
私は、つま先に、隙間がある方が好きなので、このTU-7713Sモデルを購入しました。
その場合は、2E相当のテックシーリュクスTU-7002を、購入しましょう
(TU-7713Sの上位モデル。甲低・幅狭)。
※補足:テックシーリュクス TU-7713Sは、人気のあった旧品番TU7713の復刻版になります。
また、公式ネット通販限定デザインになります。
革の薄さ・品質
革を、手で触ると、薄い印象を受けます。
壊れないか、心配になります。
私はリピ買いしておりますが、前履いていたのは、6年くらい履きました。
本当に履き潰して、お見せするのが、恥ずかしいくらいです。
当初の予感を裏切り、意外と頑丈でした。
また、つま先等をよく擦ると、傷になり易いです。
スレ傷がつき易い事も、残念な部分です。
スレ傷は、磨けば、きれいになります。
やや、「革の品質」や「傷のつき易さ」が価格相応な部分もあるので、その部分は残念な部分です。
サイズ感
私は、スコッチグレインやリーガルの購入サイズは、25.5cmを購入していました。
テックシーリュクスもサイズは、25.5cmを、購入しました。
(リーガルは、もう何年も購入していないので、昔の記憶です。悪しからず。)
TU-7713Sは、3E相当のワイドなので仕方がありませんが、全体的に少し隙間ができます。
スコッチグレインと比べると、タイト感(締め付け)が無く、緩いです。
初めは、カカトに、靴擦れを起こしました。
対策として、厚手の靴下(無印良品の「足なり直角 足底パイル 靴下」)を履いています。
厚手の靴下を履くと、ちょうど良いサイズ感になります。
しかし、テックシーリュクスは、放熱性に弱いので、足が蒸れます。
冬場は、足の中は、ちょうど良い温度です。夏場は、熱いです。
私は夏場は、ホーキンス 通気性ビジネスシューズを、履いています。
(暑さ対策の根本的な解決策には、成っておりませんが、私はハード交換で対応しております。)
まとめ
【アシックス商事】テックシーリュクスを、レビューしました。
【アシックス商事】のテックシーリュクスは、
お値段もお値打ちな事が有りますが、走れる、革靴の様な、スニーカーでした。
また、多少の雨や雪でも、歩けるソールの構造をしています。
やや、価格相応の残念な部分も有りますが、お値打ちな革靴です。
ぜひ、転職や就職した場合には、一足持ってローテーションに加えてみては、いかがでしょうか。
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