【ベルボン】コールマンセルフィーマルチスタンドは、自撮り棒にもなるミニ三脚

表紙 こどうぐ
当サイトでは広告が含まれます。
スポンサーリンク

【ベルボン】コールマンセルフィーマルチスタンドは、自撮り棒にもなるミニ三脚

スマホに三脚

こんにちは、てんきん28号です。

今回は、ベルボンのコールマンセルフィーマルチスタンドを、紹介します。

自撮り棒で動画を撮影したり、ミニ三脚で写真を撮影したり、リモコンでシャッターを切れます。

コンパクトで、まとまりが有るので、用がなくても、かばんに入れておけるデザインです。

自撮り棒

ハクバ写真産業株式会社て、なに?

パッケージを見ると、コールマンVelbonハクバ写真産業との表記が、有ります。

うさん臭いを通り越して、本物なのか購入前から、心配になります。

Amazonや紹介レビューによっては、商品名が微妙に違う為、さらに心配になります。

ロゴ

下記に箇条書きに、整理します。
・コールマン:コールマンがVelbonにライセンスを貸している商品とあります。

・Velbon:東京都中野区にある、1955年設立の三脚メーカーです。

・ハクバ写真産業株式会社:東京都千代田区にある、1955年設立のカメラポーチ等の製造・販売会社です。

箱

2020年8月に、Velbonは、ハクバ写真に、事業譲渡しております。

つまり、Velbonはハクバ写真の1ブランドになります。

会社名が3つある理由は、コールマンはVelbonにライセンスを貸している、Velbonはブランド名で、ハクバ写真が製造・販売しているからです。

箱

仕様

本体と取説

■全長:840mm(スタンド時)
■全高:823mm(自撮り棒時)
■縮長:215mm
■台座径:30mm

自撮り棒
■グリップ径:30mm
■段数:8段
■質量:182g
■積載質量:350g

スマホと三脚
■対応スマホサイズ
幅:56~80mm
厚み:10mm以内

適応スマホサイズ
■リモコン充電端子:micro USB
■カメラネジ:UNC1/4

ネジ
■その他:技適マークあり
■通信方法:ブルートゥース3.0
■電波周波数 : 2.4gHz
■電波到達範囲 : 半径約10m(障害物が無い場合)
■ブルートゥース対応
iOS、Android

リモコン

※ Androidスマホは、「音量UPボタン」でシャッターを切る設定に、行う必要があります。

リモコン

ここが良いね

収納状況

スマホを買ったり、コンパクトカメラを買ったら、ミニ三脚や自撮り棒が、欲しくなります。

はっきり言って、この商品は、スマホ用だと思いますが、注意すればコンパクトカメラでも使用できます。

軽くて、デザインが自撮り棒ベースなので、折り畳んだ時に余計な突起がありません。

ミニ三脚比較

また、脚の開脚が引っ張るだけなので、簡単です。

使用しなくても、バックパックに詰めて置ける、気軽さがあります。

コンパクト・まとまり感がある、デザイン

自撮り棒ベースの、ミニ三脚です。

ミニ三脚ベースのデザインでは無いので、脚が飛び出していない事が、折りたたむとこぶし2個分くらいの長さの円柱になります。

ミニ三脚の凹凸部分

折り畳むと変な突起感が無いので、かばんの中に入れても、他の荷物と絡まりません。

さらに、円柱形なのでポーチに入れずに、そのまま かばんに入れれます。

カラーが都会的

ミニ三脚

カラーも白色と黒色の2種類から、選択できます。

この手の機材は、銀色か黒色ですが、白色が選べる事が嬉しいです。

最後まで、白色で迷いましたが、無難に黒色にしました。

私が、注目しているのは、カラーはカラーでも、マットカラーです。

表面の質感

上部は金属ぽい質感、下部の脚部分はプラスチックです。

しかし、カラーがマットブラックです。手触りも気持ちいいザラザラで、高級感があります。

例えるなら、近年のアルファロメオの自動車が、モデル末期のおしゃれモデルの様な、中間色です。

プラスちっきーに見えないのは、カラーがマット、だからだと思います。

表面の質感

3アクションで作動

①脚部分を軽く開いてあげます。

脚を少し開く

②先端の筒のグリップ部分を、引っ張リます。

頭を引っ張る

③スマホフォルダーが出ても、ポールが出るまで引っ張ると、脚は開脚します。

ミニ三脚全景

分解したり、組み立てたり、脚を1本1本広げなくても、良いので簡単です。

ここが残念

重いデジカメは倒れる

主な用途は、スマートフォン向けだと、思います。

私が購入したSONY RX100 M2の質量は、約240gでした。

ズームすると倒れます。

カメラのゾームの様子

ポールの高さは、最下段でしたが、レンズ正面から倒れました。

知識不足でした。

倒れた時には、泣きそうになりました。

カメラと三脚

アクションカメラスマホの様に、ズームしないカメラ向きだと思います。

また、レンズがズームするデジカメを使用する場合は、三脚を手か足で抑えなが使用すると、倒れません。

コールマン感なし

この商品しか購入していないので、単品での評価になりますが、コールマン=アウトドアのイメージがこの商品から受けません。

不整備地や段差が有ると、転けます。

不整備地に三脚

むしろ、室内やコンクリートやアスファルトで整備された、平らな地面の上でしか使用できません。

また、水平器が無い事と角度調整出来ません。

水平器

おそらく、本格機能を省いて手軽な価格で提供し、プチアウトドア時に使用できる必要最低限の機能を盛り込んだ、エントリモデルだと思うと納得です。

商品名が販売サイトによって違う

私は、Amazonで購入しましたが、商品名の表記が違う事が、一番びっくりしました。

メーカーホームページとAmazonの商品ページを行ったり来たりして、大変疲れました。

参考に下記に記載しましたので、ご参照ください。

Amazon表記 メーカーHP表記 その他(補足、型番) JAMコード(色)
GP対応スマホ三脚 なし 補足
Amazon オリジナルGoProアダプターセット
なし
スタンド セルフィースタンド なし 4907990302632(黒)
4907990302649(白)
スタンド
(ロングタイプ)
セルフィースタンドロング 型番
CVSSLBK(黒色)
CVSSLWT(白色)
4907990302700(黒)
4907990302717(白)
自撮り棒 セルフィーライトワン なし 4907990302656(黒)
4907990302663(赤)
高剛性スタンド セルフィーマルチスタンド なし 4907990302618(黒)
4907990302625(白)

※2021年10月2日現在

スポンサーリンク

まとめ

【ベルボン】コールマンセルフィーマルチスタンドを、レビューしました。

手軽な価格と必要最低限の機能を盛り込んだ、エントリモデルです。

自撮り棒で動画を撮影したり、ミニ三脚で写真を撮影したり、リモコンでシャッターを切れます。

コンパクトで、まとまりが有るので、用がなくてもかばんに入れておけるデザインです。

 

コメント