【GU】 リアルレザーデザートブーツ+X のサイズ感や履き心地をレビュー
こんには、てんきん28号.です。
今回は、GU リアルレザーデザートブーツ+X(ver.2023) (ダークブラウンスエード)を、
レビューします。
このブーツを履いて、海デートに行きたくなります。
秋になると、スニーカーからデザートブーツを、履きたくなります。
スニーカー以上フォーマル靴未満の緩さが、湿度が無い秋の季節に、似合います。
また、紺ジャケットと相性が良いのも、コーデ幅を広げます。
豆知識
砂漠(デザート)を歩く兵士の靴の中に砂が入らないように、ハイカットシルエットが、デザインの起源。
デザートブーツは、チャッカブーツの一種です。
違いは、生ゴムのクレープソールをステッチダウンで縫い付けたものを、デザートブーツと云います。
レビュー
製品背景
デザートブーツのフォルムは、クラークスが有名ですが、GUにもちゃんと踏襲されています。
生地は、外張と内張を張り合わせいるので、クラークスほど、ペラペラ感は無いです。
爪先の丸い外観もソールの厚みも、クラークスと同じ位ですが、ソールの色は、
黒色のやわらかめの人工ゴムソールです。
全高 約 13.5cm(最大箇所)
足囲 約 29cm(最大箇所)
ソール厚み 約2.5cm(ヒール部分)
ソール全長 約30.5cm (最大箇所)
ソール幅 約11cm (最大箇所)
重量 約 525g(片足)
紐の長さ 約72cm
紐の幅 約2mm
質感
黒革もブラウンスエード革も、普通の革ブーツと遜色ない質感でした。
普通のブーツが、¥20,000以上の価格であると考えると、¥4,990は破格と考えるのは私だけでしょうか?
GUのイメージが、飛び抜けて安い価格のイメージが有る為、少し高い価格設定に感じます。
いろいろ聞いて周りましたが、GUのイメージは、¥1,900〜¥3,900位だそうです。
ブランドイメージは、難しいですね。
サイズ感
私の素足のサイズは、25cmの甲高です。
25cmと26cmを、履き比べて、ひと回り大きい26cmを購入しました。
ジャストサイズの25cmは、爪先がキツめですが、ジャストサイズ。
ひと回り大きい26cmは、爪先にゆとりが有りますが、全体的にひと回り大きめです。
26cmに不満は有りませんが、25cmと 26cmの中間サイズが、欲しかったです。
わたしには、26cmのブーツに1cmのインソールを入れると、丁度良いサイズ感でした。
おすすめサイズは、素足サイズと同じサイズを、おすすめします。
また、革が伸びなさそうなので、
試着してキツイ場合は、1サイズ上てインソールを入れる事を、おすすめします。
最後に希望としては、サイズを0.5cm刻みで、作成して欲しかったです。
履きやすさ
履きにくいです。
靴紐を解いて、靴ベラで足を押し込まないと、履けません。
逆に、脱げ難い事が、メリットだと思う様になりました。
履き心地
歩いている時は感じませんが、長時間直立していると、ソールの薄さをダイレクトに感じます。
インナーソールを入れると、改善出来ます。
また、階段を登る時に、甲高のわたしは、少しキツく感じます。
いままで、ソールが重くて厚いと思ったブーツ達は、衝撃緩和を考慮して、
厚く頑丈なソールを使っている事を理解しました。
長時間履いてみた
ヒールが少し有るので、歩く事は、楽です。
直立の場合は、カカトに重心を置くわたしには、カカトが痛くなりました。
インソールを入れる事を、お勧めします。
デザイン
90年代のアメリカンファションの様な、デザインと色が、好きです。
黒革のデザートブーツを買いに行きましたが、ダークブラウンスエードに、一目惚れしてしまいました。
履いてみて感じた事は、もう少しヒールブーツのフォルムに振ってくれると、
ビジネスでも積極的に使えます。
希望としては、爪先が丸く・短い作りの為、もう少し爪先が尖っていれば、ビジネスでも使えそうです。
また、ヒールが低いので、もう少し高いと、ドレスシューズとして履けそうです。
爪先のデザインは変えれませんが、インソールを入れて、カカトを少し盛ってみたいと思います。
コーディネート
ブラックジーンズに紺ジャケットを合わせて、アメカジテーストで着るとカッコ良いです。
また、爪先が丸いので、ワイドパンツにも合います。
まとめ
今回は、GU リアルレザーデザートブーツ+X(ver.2023)をレビューしました。
2023年10月3日にGU渋谷店で、購入した時は、ダークブラウンスエードは、数足しか無かったです。現在も在庫が有るか分かりません。
長時間の立ち仕事には、少し固い感触のソールですが、本家のクラークスも少し固い感触なので、スニーカーに慣れた足には、デザートブーツを履くには我慢が必要です。