【レイバン】ウェイファーラーは、日本人に最適!?
こんにちは、てんきん28号です。
今回は、レイバンのウェイファーラーを紹介します。
私は、インターネットのサングラスハウスで、今回の商品を購入しました。
サングラスは、苦手意識が多い人が、多いように感じます。
また、昔の海外モデルで掛けにくかったイメージや、イカついイメージを引きずっている様に感じます。
しかし、デザインや材質も出尽くした感が有り、今が選び時かと思います。
そもそも、日光に強い体質のアジア人には、サングラスはファション要素が強いと感じる人が多いように思います。
しかし、目を保護するアイウエアなので、使い慣れてくると、自動車の運転中や街中でも必需品になります。
もちろん、似合うに越した事は有りませんが、元々は、アメリカやイタリア軍のアイテムなので、欧米人のどんな顔型の人でも合う形状に作られています。
また、最近はアジアンフィットモデルを発売されているメーカーも多く、昔ほど苦労せずに似合います。
それでも合わ無い場合は、オプションアイテムで補えます。
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購入動機は、映画から
映画007と云えば、トムフォードのTF237-F(F=アジアンフィットモデル) Snowdon(スカイフォールでは、TF144 18V Marko。TF237は、2015年に公開のスペクターで登場します。)ですが、太めのプラスチックフレームとブランドロゴのシルバーのTマークが、カッコ良く見えました。
約10年して、太めのプラスチックフレームでシルバーのワンポイントのサングラスに興味が出てきました。
しかし、TF237は、少し目尻が垂れている様に見えたので、よりスポーツ寄りの目元が吊り上がったサングラスを探していましたが……。
有りました。
ど定番のレイバンのウェイファーラーでした。
ど定番ですが、ウエリント型で、最初の1本目でも良いですし、2本目でも良いと思います。
サングラスの歴史は、MA-1の様な物
そもそもサングラスの歴史は、古い様で新しいです。
ローマの時代からサングラスは、有りましたが、目を隠す用途でした。
しかし、現在の日除けとしての機能のサングラスは、第二次世界大戦の飛行機のパイロット用に開発した事が始まりです。
光学メーカーのボシュロム社(アメリカ)が、1937年にレイバン社を設立しました。
(イタリアでは、ラッティ社が、1938年にペルソール社を設立しています。)
そして、60〜70年代にプラスチックフレームとプラスチックレンズが出現し、90〜2000年代はデザインが確立しました。
30〜40歳代の私たちの歴史と重なります。
特にプラスチックフレームのサングラスは、私たちの歴史と重なります。
例えば、10代の時に出会ったMA-1の様に、誕生した国は違いますが、私達のカルチャーには無くてはならない物です。

私が、サングラスに惹かれる理由は、サングラスの誕生ストーリーと機能性です。
私が、好きなオークリーのサングラスは、ゴーグルから始まり、サングラスとしては過度なレンズの強度でした。
映画や雑誌で、好きな歌手や役者の人が掛けている事で、興味を持ったら、MA-1の様に道具として理解すれば気持ちの壁を乗り越えれる(イカつく感じる気持ち・恥ずかしい気持ち)と思います。
レビュー
私は、オークリーの様なスポーツサングラスが好きです。
軽くて、鼻と耳が疲れない事と視点がずれ無い事が、好きな理由です。
レイバンは、昔から知っていたし、買う機会はいつでも有りました。

このメガネに馴染めなかったのは、マッカーサー大佐のアビエイターのイメージが強く、古臭いイメージが有りました。
しかし、80年代はアジアンフィットモデルが無かったので、掛けても似合わ無い事が、購入しなかった大きな理由でした。
また、種類が多い割には、サイズやメンズ・レディースモデルが無く、判断基準が曖昧でわかりづらい事でした。
私が初めて購入したサングラスは、映画マトリックスのサングラスや、映画MI2のオークリーのサングラスでした。

映画の影響を強烈に受けて、サングラスに興味を持ち、少しづつ勉強して知識が着いた事が、サングラスを購入のキッカケです。

日本人だから似合わ無いに疑問?
日本人は、メガネ好きだと思います。
また、日本人にメガネが似合わ無いとは、聞いたことが有りません。
サングラスメガネが日本人に、合わ無いはずが有りません。
良く言われる
・鼻は、低く
・眉と目の間隔は、広い
・顔の幅も広い
は、メガネの時には、言われませんが、サングラスの話になると急に出てきます。
また、気持ちの問題ですが、ネガティヴな要素として挙げられた事(低い鼻も、眉と目の間隔が広い事も、顔の幅が広い事も)も、アニメのキャラクターの様だと、肯定的に考えれば良いと思います。
品番にFが付いたアジアンフィットモデルは、長いノーズパッドやレンズの角度が頬骨に当たら無いように角度が立っていますので、昔ほどサングラス選びに苦労し無いと思います。
一般的なサングラスの選び方にも疑問
顔の形でサングラスを選ぶ事が一般的だと思います。
サイズやレディース・メンズモデルやレディース・メンズサイズが無いことが、原因だと思います。
判りやすくした指標が、より混乱を招いている様に思います。
顔の形よりも目の位置や黒目の位置を見ながら、フレームを選ぶ事が重要だと思います。

とかく日本人は、目が細くて、小さい事は、を云われます。
その為、目の形を補うために、金属フレームよりもプラスチックフレームの方が、補いやすと思います。
特に このサングラスは、薄い緑色のレンズから、薄く目が透けて見えます。
顔の形よりも、目の位置が重要だと思います。
レンズが透けた時の黒目の位置も、考慮する事が重要だと思います。
フレームが太いと、アイライン効果(デルブーフ錯視=目の外側のメガネを小さくして、目を大きく錯視させる効果)で、目が大きく見えるのではないかと思います。
しかし、フレームが太過ぎると、より黒目が小さく見えるので、ちょうど良いフレームの太さです。
また、横幅が52cmですが、黒目の位置がレンズの真ん中の位置から鼻寄りの位置に来るので、横幅も丁度良いです。
ただ、メガネと違ってサングラスなので、そんなに気にしなくても良いと思います。
それは、フレームの目尻が吊り上がっているので、付けまつげ効果(ミュラー・リヤー錯視=外側にマスカラなどを広げると、同じ長さでも、長く見える事。)で、顔は小さく・お目目はぱっちり大き目に見えます。
サングラスを大きく見せたい場合以外は、レンズサイズ横幅52cmでも充分大きいと思います。
私は、大き過ぎず、小さ過ぎ無いサイズが、良いと思います。
しかし、レジャーやバカンスで使用するのであれば、大きいサイズの方が、バカンス感が出て似合います。
重量
スポーツサングラスと比べると、重いです。特にレンズが重く感じます。
掛け心地は、慣れると重さを感じませんし、鼻や耳が疲れる事は、有りません。
レンズの違和感
少し、違和感を感じます。
自動車運転にも普段の街ブラにも、違和感なく使用出来ます。
しかし、少しズレる時が有ります。
酔う程では有りませんが、”あっ”ズレたと脳が感じます。
大きくズレないですが、目線を10度くらい移動すると1〜2度位 ズレる時が有ります。
原因は、レンズの中央に膨らみだと思います。
このレンズの中央の膨らみが、視点を正面から移動させた場合にレンズが平面では無い為に、視点がズレて違和感を感じる原因と思います。
眩しさはどうだ
オークリーのレンズに慣れると、緑色のレンズには違和感が有りました。
しかし、景色の色が少し緑がかりますが、眩しさは軽減さています。
夕陽や朝日は、特に眩しさは感じませんでした。
種類が多過ぎる
1.ウェイファーラー クラシックモデル RB2140
2.ウェイファーラー フルフィットモデル RB2140F 52mm →アジアンフィットモデル
3.ウェイファーラー フルフィットモデル RB2140F 54mm
(通称ビッグウェイファーラー) →アジアンフィットモデル
4.ウェイファーラー フォールディング RB4105 50mm →折りたたみ
5.ウェイファーラー フォールディング RB4105 54mm →折りたたみ
6.ニューウェイファーラー RB2132F 52mmサイズ →目尻の角が丸い
7.ニューウェイファーラー RB2132F 55mmサイズ
(通称ビッグウェイファーラー)→目尻の角が丸い
※ 52mm や 54mm は、レンズの中央部(最大幅)の横幅を表記しております。
流行を考えなくても良い?
デザインは、90〜2000年代に出尽くした感があるので、あまり気にしなくても良いと思います。
掛けたいサングラスを掛ければ、良いと思います。
まとめ
【レイバン】ウェイファーラーを、紹介しました。
品番にFが付いたアジアンフィットモデルは、長いノーズパッドやレンズの角度が頬骨に当たら無いように角度が立っていますので、昔ほどサングラス選びに苦労し無いと思います。
昔の掛けずらいイメージやイカついイメージを、捨てて、鼻が低い事を肯定的に考えると、日本人に最適なアイウェアです。




















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